貫井徳郎さんの「乱反射」読み終えました。
地方都市に住む幼児が、ある事故に巻き込まれ死亡する。原因の真相を追う新聞記者の父親が突き止めたのは、
誰にでも心当たりのある小さな罪の連鎖だった。
決して法ではさばけない「殺人」に、残された家族は沈黙するしかないのか?
読み始めて、どうにも気分が悪くって、いやだなぁと思いながら読み続けたのですが・・・読み終えた今でもこの『嫌~な』気分は無くなりません。
犬の散歩で街路樹の根元にしてしまった排泄物を放置した男。
車の運転が下手で車庫入れが出来ず、片道一車線の道路に車を放置した女。
街路樹の伐採に反対した女。
などなど、自分勝手な理由で他人の迷惑に目をつぶった人たち・・・
そんな我儘な行動が一人の2歳児を殺してしまった。
最後まで気分がすっきりしない1冊ですが、、、わが心を見つめると・・・私もやったかもと思ったりで、読む人もなんか落ち込みながら読んでいくしかないかもです。
地方都市に住む幼児が、ある事故に巻き込まれ死亡する。原因の真相を追う新聞記者の父親が突き止めたのは、
誰にでも心当たりのある小さな罪の連鎖だった。
決して法ではさばけない「殺人」に、残された家族は沈黙するしかないのか?
読み始めて、どうにも気分が悪くって、いやだなぁと思いながら読み続けたのですが・・・読み終えた今でもこの『嫌~な』気分は無くなりません。
犬の散歩で街路樹の根元にしてしまった排泄物を放置した男。
車の運転が下手で車庫入れが出来ず、片道一車線の道路に車を放置した女。
街路樹の伐採に反対した女。
などなど、自分勝手な理由で他人の迷惑に目をつぶった人たち・・・
そんな我儘な行動が一人の2歳児を殺してしまった。
最後まで気分がすっきりしない1冊ですが、、、わが心を見つめると・・・私もやったかもと思ったりで、読む人もなんか落ち込みながら読んでいくしかないかもです。
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