yamaの読書日記

 活字中毒のyamaが日々手にしている本のお話を綴っています。
 読んだ本についていろいろお話しませんか?

鳶 新・戻り舟同心

2021-05-20 11:42:24 | 時代小説
長谷川卓さんの「戻り舟同心」シリーズの最新作「鳶」を4日前に読み終えました。 久々の長谷川さんの新作なのでルンルン気分で読んでいたのですが、ふと表紙の内側に書かれてる『著者紹介』を目にして・・・ここにはまだ読んでない本や知らない作品が載っていていつもチェックしているのです・・・もうびっくり!ショック! 慌てて最後に書かれてる「あとがきにかえて」を読みました。 奥様が未完に終わったこの本と著者の長谷川さんについて書かれていて・・・・・・本当に亡くなられたんだぁ(涙、涙、( ;∀;) 「嶽神伝 風花」のあとがきにご自身で闘病中のことを書かれていたのですが、そんなに悪いとは。 本当に、本当に残念です。 大好きだった宇江佐真理さんも亡くなられて、今度は長谷川さん・・・悲しいなぁ・・・
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検事の信義

2021-05-20 11:33:27 | ミステリー
柚月裕子さんの「佐方シリーズ」の「検事の信義」を4日前に読み終えました。

認知症の母を殺害して逮捕された息子の裁判を担当することになった、任官5年目の検事・佐方貞人。彼は、遺体発見から逮捕まで「空白の2時間」があることに疑問を抱き…。心ふるわすリーガル・ミステリー全4編を収録。

読みごたえがあり大満足の1冊です。  人の心は難しい。

「最後の証人」では佐方は弁護士になっていたので、何が起こっていたのか・・・いつ教えていただけるのか?もう書かれているのか?
調べないといけないわ。
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雪に撃つ 道警・大通警察署

2021-05-20 11:25:42 | ミステリー
佐々木譲さんの「道警シリーズ」の「雪に撃つ」を5日前に読み終えました。

さっぽろ雪まつり開幕前日に起こった、自動車窃盗事件、少女の家出、そして発砲事件。無関係に見える事件が、一年で一番賑わう札幌でひとつに収束していき…。書き下ろしタイムリミット・サスペンス。

このシリーズは時間との闘いが基本になっていて、読んでいてもすごくせかされる感じがします。
今回もいくつもの事件が絡み合って駆け抜ける展開で息が切れました。
登場人物で主役級の人が多いので目移りしますよね。
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