朝井まかてさんの「雲上雲下」を昨日読み終えました。
俺たち、本当に存在しているんですか? 子狐に山姥、乙姫に天人、そして龍の子ら民話の主人公たちが笑い、苦悩し、闘う。やがて物語が交錯し、雲上雲下がひずみ始め…。
読み始めは「うん? 昔話を語って聞かせるお話なの? こりゃあ、退屈だなぁ」と思いながら読み始めたのですが・・・
後半は結構面白く読みました。しかし、今まで読んだ朝井さんの本らしくない感じ。
俺たち、本当に存在しているんですか? 子狐に山姥、乙姫に天人、そして龍の子ら民話の主人公たちが笑い、苦悩し、闘う。やがて物語が交錯し、雲上雲下がひずみ始め…。
読み始めは「うん? 昔話を語って聞かせるお話なの? こりゃあ、退屈だなぁ」と思いながら読み始めたのですが・・・
後半は結構面白く読みました。しかし、今まで読んだ朝井さんの本らしくない感じ。