産地から贈られてきた生食用の牡蠣
ウイルス処理が施されているので酢牡蠣で頂くのが一番で、前回は1kgの生牡蠣を1日で全部食べた。梅酢+醤油が最高である。
が、旨いものは小人数とも言う‥。
1人で食べるより気の合う仲間同士2~3人でワイワイ言いながら食べる方が楽しい。
となれば、酢牡蠣よりは鍋であろう‥。
それに生牡蠣は慣れない人にはあまり勧められない。多くてもせいぜい2~3粒程度で、自分のように一度に20~30粒食べて平気な者はそうそういない。
と言うことで、やったことはないが広島地方独特の食べ方である『土手鍋』を試みる。
ネットのレシピを真似ただけで、これが本格的なものかどうかは知らないがどうでもいい。
牡蠣の土手鍋
材料
かき…あるだけ 白菜…要るだけ 白ネギ…1本くらい しいたけ…好きなだけ エノキタケ…適当 マイタケ… お好きに 春菊 …値段しだい(青物は欲しい)※せり,ミツバでも可
豆腐…適当 シラタキ,クズきりもいいかも‥
調味味噌
みそ…100g~150g(赤味噌+中味噌、赤味噌+白味噌など好みで) みりん…大さじ1 砂糖…大さじ1 ‥練り合わせる
牡蠣の土手鍋作り方
かきはザルに入れ塩を少し入れて振り洗いする。(おろしダイコンで洗うとよい)
白菜はざく切り、白ネギは斜め切り、しいたけはいちょう切り、豆腐は一口大に切る。好きなように‥。他も適当
みそ、みりん、砂糖を良く混ぜ、鍋のふちに塗り、水を入れ、白菜、ねぎ、しいたけを入れ火にかける。
具材に火が通ったら、えのき、豆腐、かきを加え、まわりの味噌を溶かしながら煮る。
食べる前に春菊を入れたら出来上がり。
※最後にうどん、またはご飯を入れ溶き玉子を入れる。
早い話し、牡蠣のみそ味風しゃぶしゃぶ,あたはすき焼きであるが、各自の好みでよく煮えた方がいい人はしっかり煮ればよい。煮詰まれば水を差し、薄くなれば縁の味噌を融かす。
野菜やキノコの旨みも加わり、味噌が焦げる香ばしい匂いもごちそうさんナノである。
酢牡蠣の酢には梅酢を使ってみた。これが最高!
普通の人は大3粒が限度で、4粒以上食べられる人は幾つ食べても大丈夫だろう。
※生食用の牡蠣と加熱用の牡蠣の違いは、ウイルス処理がしてあるか否かであって鮮度だけではない。本当に牡蠣のウィルスに感染したら2~3ヶ月の入院は必至。A型肝炎と呼ばれる命に関わる肝臓のダメージを受けるが、治療をすれば慢性にはならないとか・・。
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