遊びと学び,創造の基地・山のあしおと小学校

冒険,遊び,仕事,学習,生活全般を学ぶ、子ども達のための私設小学校

モモちゃん,いらっしゃい!

2006-10-21 13:37:43 | 山のあしおと小学校
 お客様です。毎年,この時期にキノコ採りに見えるMさんご夫妻。1年ぶりのご来訪です。モモちゃんはまもなく1才半。
 ハナイグチとヌメリイグチの見分けをしっかり教わりました。私がヌメリイグチだと思っていたものの中に、ハナイグチが混じっていました。
 そのハナイグチの出始めのうんと若い菌をゆでて冷やした後,スライスしてわさび醤油で刺身風に食べると言う食べ方を教わりました。

展望が開ける

2006-10-21 03:05:53 | 境界線・新境界線
 主稜線に出てからしばらくは平坦な道が続き、一旦鞍部のように少しだけ低くなっている所を通過してまたしばらく平坦が続いた後登りにさしかかり、前方に小高い峰のような高まりが見えて来る。
 終着点であることを期待して一気に登る。そこは南アルプスや八ヶ岳を望むことが出来る展望のいい丘だったが、さらにその先に緩やかに登る道が西に向かって続いていた。

支稜線は深い薮

2006-10-21 02:43:50 | 境界線・新境界線
 新池から道は支尾根に出て左折,西進する。この道は身の丈余りのクマザサの薮で、当時の地方紙によると、6年ほど前に地元有志の人達の手でこの薮を切り開いてからたきの峰へのルートが整備されたとのこと。そうでなければとても歩けるようなところではない。
 切り開かれた道の左(南)側は笹薮でほとんど見通しがないが右手(北側)には時折,木の間越しに塩尻の市街地や美ヶ原方面の山々が、また振り返ると八ヶ岳方面の山が見える。
 急登の連続30分あまりでようやく主稜線に出る。道はここから左折し、更に深いクマザサの中の道を南進する。どこまでも続く長い稜線の道にうんざりして途中で休憩をとっていると、単独の男性が追いついてきた。

湿地と化した新池・・・からたきの峰登山

2006-10-21 02:21:13 | 境界線・新境界線
 池とは名ばかりで水がほとんどなく湿地のようになった新池。しかし、萎れたヒツジグサの残骸がいっぱいあるところを見ると、つい最近まで水はあったのだろう。この池までは道がよく手入れされていた。この池のヒツジグサを目当てに訪れる人が多いと言うことなのかもしれない。