共存できるかルッコラとニンニク

　今年はニンニクの生育がいい。しっかり管理してきれいなホワイト六片をつくろうと意気込んでいた矢先、こぼれ種のルッコラが芽を出して青々と成長し始めた。すでに抜くには惜しい大きさになっている。
　この場所は露地ではルッコラが最もよく育つ場所でもある。このまま置いておいても時期的にこの先もうあまり成長は望めないし、仮に成長したとしてもせいぜいあと１ヶ月あまり。多分収穫できるには至らないかもしれないのでこのまま様子を見ることにする。
　一方のニンニクはこれからゆっくり成長する。多少の影響はあるかもしれないが草ぼうぼうのいつもの畑に比べれば優しい邪魔ものに過ぎないだろうから。　

５．５ｋｇ，４００本のモロッコ・・・今日も。

　今日の収量は５．５ｋｇ，４００本。２日に１回の収量は３～５ｋｇ。あっちとこっちで交互に採れるので平均して毎日４ｋｇ，３００本程のモロッコが採れていますが、さすがに下の畑は陰りが見えて来て型落ちのものが大半を占めるようになりました。こちらはまもなく終わりです。一方，上の畑は今が最盛期で、収穫対象が中段から上段に移ってきました。
　今年気がついたことですが、実りが上に移行するに従って、下の方で実りを迎えずに萎んでしまうものが目立つようになりました。ひょっとすると全勢力が上に移行するので下の方は熟することをやめてしまうのでしょうか・・・？　あるいはただ単に踏まれたり、採る時に蔓が切れたりして萎んだのかもしれず、本当のところはわかりません。