中国人や韓国人は日本の生卵かけご飯のうまさに仰天する

22年5月、韓国のある飲食店で冷麺を食べた客、約30人が食中毒症状を訴えた。店主が冷麺に入れる錦糸卵を調理した際、十分に加熱しなかったとみられ、このため卵がサルモネラ菌に汚染され、これを食べた客のうち1人が死亡した。死因は急性腸炎による敗血症性ショックと確認された。この事件が今頃になって、注目されたのはこの店の店主が告訴され、懲役1年執行猶予2年の判決が言い渡されたからだ。生卵を食べる日本では考えられないことだが、中国や韓国の卵からはサルモネラ菌が繁殖し、それを食べた人は食中毒を引き起こす。では、なぜ日本では生で食べても大丈夫なのだろうか。日本の鶏卵農場はサルモネラ菌対策をしっかりと行っているからで、採卵後はきれいに洗って消毒し、検査を経て初めて市場に出る。そのため、生食が可能なのだ。中国や韓国の卵は見た目からして非常に汚く、日本で販売されている卵とは全く違うのだという。生卵を食べたことのない外国人、特に中国人や韓国人は日本の生卵かけご飯のうまさに仰天するという。（くちなし亭、2024.06.02）

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