今日は雨である。ところによっては大雨になると注意を呼びかけられている。こんな日はテレビで放映されるスポーツ中継に興じるのがベストだが、昨日はバレーボールで、夜中まで、我が家は盛り上がっていた。男子がフランスを、女子はブラジルをフルセットの末に撃破したのである。今日は雨である。こんな雨の日は宇宙人との会話を楽しむような話題が良い。私は学生のころだと思う。スタンリー・キューブリック監督のSF映画「2001年宇宙の旅」を見た。難解な映画だったが、出足はあのリヒャルト・ストラウスの音楽と印象的なモノリスの出現だった。さて、そのモノリス（石板）だが、最近、ラスベガスの近郊でも見つかった。鏡張りの「謎の金属柱」で、高さ約1・95メートルの三角柱の形状で、表面が鏡のように反射する金属でできていた。警察はここに人が集まることを懸念して、この石柱を撤去したのだが、謎は深まるばかりである。「宇宙人が置いた」「ただのいたずら」「芸術作品」など諸説が飛び交っているが、私は当然、宇宙人説である。（くちなし亭、2024.06.23）
Y-FP Office Japan(http://www.y-fp-office-japan.jp)
