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Best of FLEETWOOD MAC -featuring Bob Welch

2005年04月25日 00時02分04秒 | ROCK-POP
 ネット仲間でもあるくれるぼさんが、自身のブログのフリードウッド・マックの「フィーチャー・ゲーム」をレビュウしている記事で、ボブ・ウェルチ在籍時代のマックのベスト的な選曲を紹介しているんですが、おもしろかったし、度々このブログでもボブ・ウェルチを扱っていることからも分かるとおり、私もボブ・ウェルチ時代のマックの大ファンなので、真似して選曲してみました。
 くれるぼさんは60分テープというフォーマットで選曲しておられるようですが、私はCDRというメディアに収めるべく、つまり70分くらいを目安に選んであります。これはアナログ盤でいえば、大体3面分くらいの時間ですので、全体を3部に分けて構成してるあたりが、まぁ、ミソですかね(ついでに、音圧を上げて、多少EQいじくって、今時のリマスター盤みたいな音にしちゃいました-笑)。

 第1部には、くれるぼさんのと同じ理由で、ダニー・カーワンの曲が入ってます。「千年の女」,「ダスト」,「天国の光」は。個人的には彼の3大名曲です(でも「天国の光」は入れるところに困りました、ボーナス・トラック扱いで、オーラスした方が良かったかも?)。「フィーチャー・ゲームス」はウェルチ最高傑作のひとつですね。ドラマチックさでも「ナイト・ウォッチ」に匹敵します。
 第2部はボブ・ウェルチ在籍時の最高傑作「神秘の扉」から中心に構成。個人的にはクリスティン・マクビーが歌う007の主題歌として使えそうな「キープ・オン・ゴーイング」がお気に入り。
 第3部はその後のマックの方向性を予見する「シーズ・チェンギング・ミー」と問答無用の名曲「哀しい女」を前半、後半は「黙示」~「ナイト・ウォッチ」でドラマチックに盛り上がり、エンドタイトルのような「雨にぬれて」で締めくくる「ペンギン」の後半を圧縮して構成しました。
 それにしても、クリスティン・マクビーの曲は泣く泣くはずし、ウェルチやカーワンも、絞りに絞ってこれですからね。「この時期のマックにはほんとうには良い曲が多いです。

 [Part:1]
01.Woman of 1,000 Years(1)
02.Bright Fire(3)
03.Angel(5)
04.Future Games(1)
05 Dust(2)
06.Sunny Side of Heaven(2)
 [Part:2]
01.Emerald Eyes(4)
02.Believe Me(4)
03.Hypnotized(4)
04.Bermuda Triangle(5)
05:Keep on Going(4)
 [Part:3]
01.She's Changing Me(5)
02 Sentimental Lady(2)
02.Revelation(3)
04.Night Watch(3)
05.Caught in the Rain(3)
 ※ (1)=フィーチャー・ゲーム[`71],(2)=枯木[`72],(3)=ペンギン[`73],(4)=神秘の扉[`73],(5)=クリスタルの謎[`74]

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1 コメント

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TBありがとうございます。 (くれるぼ)
2005-04-25 10:07:27
こちらからもTB貼らせていただきました。

どうぞ、よろしく。
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