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炭火珈琲

2007年04月28日 21時07分35秒 | others
 コーヒーは日常生活の必需品である。挽いた豆をドリップして飲むようになったのは10代の後半くらいからのことだったから、もう30年も飲み続けている訳だ。これは酒やタバコの付き合いより長い訳で、私にとってもはやコーヒーとは完全に日常生活の句読点と化しているのだ。で、これは私がオヤジであることを証明している「好み」なのかもしれないが、私が好んで飲むコーヒーは、焙煎の深くコクと苦みがたっぷりものが多い....というか、職場や出先ならいざしらず、自宅で飲むのなら、それ以外コーヒーはまず対象外という感じである。ちなみにここ20年くらいは、自家焙煎をしているショップが近くにあり、もっぱらそこのトアルコトラジャを「利きコーヒー」として愛用していたが、ここ一年くらいドトールの炭火珈琲というのもよく飲む。

 そもそも私は前述のショップに炭火珈琲がなかったので、トラジャを飲むようになったというくらい炭火焙煎のコーヒーが大好きなのだが、デパートやスーパーなどでお目にかかる炭火珈琲は、とにかく焙煎が中途半端に浅いものが、個人的にはろくなものに出会えたためしがなかったのだが、これはなかなかイケる(あまりにドトールに行きすぎて、あの店の味に馴染んだというところもあるかもしれないが)。こういうところのものとしては珈琲館のそれに並ぶくらい、コクの深い、いかにも炭で焼いたような丸い苦みがおいしいし、そもそも前述のとおり出張の出先に飽きるほどドトールに入ることが多いので、すぐに手に入るところも便利だ。なにしろ、近くのショップは週末いくと、奥さんが一杯だし(笑)、珈琲舘では車で10分くらいかかるので、すぐ買えるというのは重要な要素なのである。ちなみに200グラムで1000円くらいだから、値段もそこそこである。
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