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(童話)万華響の日々

いつもご訪問ありがとうございます、ブログ開始から大分心境も変わってきました

電車に乗って出会った家族のこと

2019-08-24 17:38:58 | 日記

先日は外出で電車に乗ったところ、混んでいたので立ったところがいわゆる優先席の前であった、小学生の低学年以下の子が2人座っていて、傍で赤子を抱いた母親が立ち横のバギーには幼児が乗っていた、椅子に座っていた大きいほうの女児が席を譲ってくれた、私は次の駅で降りることになっていたので丁寧にお礼を言って断った、むしろその母親のほうが座るべきであったと思った、それにしても赤ん坊を抱き幼児をバギーで運び、小さな子を二人連れ計4人の子供を母親が1人で外出、電車に乗ったり、改札を通ったり、大変なことだと思いつつ家族に挨拶して私は下車した、多分あの長女が妹たちの世話を焼いて母親を助けているのだろう、心の中で「頑張れ」と応援した


クマゼミの鳴き声は耳鳴りと同じ

2019-08-21 21:18:50 | 日記

最近気づいたことはセミの鳴き声、ジー、ジー、ジーとどこで切れるのか分からない蝉はクマゼミか、わたしは耳鳴りがしている、いつ始まったのか不明で、気づいたらジーーー・・・・という耳鳴りが左の耳で起きていた、昼といわず、夜といわず絶えず鳴っている、以前は昼は聞こえなかったが、今では昼でも分かる、ところがクマゼミの鳴き声がこの耳鳴りによく似ていて、昼は耳鳴りなのか、クマゼミなのか、全く分からない、クマゼミの季節が終わるまでこの混同は続く、それでも次第にツクツクボウシ蝉、カナカナ蝉に移ってゆくから完全に耳鳴りなのか、蝉の声なのか区別ができるようになってゆく、いつでもクマゼミの鳴き声が聞こえていいと思えば、そうかもしれない


ブログ疲れか、更新さぼっています

2019-08-15 21:41:02 | 日記

だいぶ更新から離れていた、一度さぼると癖がついてさぼりやすくなる、だんだんに気にならなくなる、そして更新が億劫になる、

この間にはいろんなことがあった、書こうかと思った記事も幾つかあった、それが次々と忘れ去られこんなにさぼってしまった、夏バテという理由もある、何しろ暑い、小さい庭の草むしりもさぼった、もう草ぼうぼうだ、木の枝も伸び放題だ、夜は何となく睡眠不足、夜のラジオを聞いてしまう、ブログ疲れかもしれない、ちょっと休暇にしようかとも思った、またぼちぼち書いてゆきたい、


視力の衰えがブログ書きから遠ざかることになっている

2019-02-27 19:20:46 | 日記

このところ老眼が進んでメガネが合わなくなっている、それで活字を見るのが頗る苦手になった、本からは遠ざかり、買わないし、図書館からも借りようと思わなくなった,それでも新聞は購読しているのでなるべく読むようにしているが拡大鏡で拡大して読むからかなり時間がかかる、一日かけて読んでいる、だから評論する時間が無くなっている、評論はできるがブログに載せる気分が萎えてしまっている、情けないものである、政治も社会の問題にも言いたいことが山ほどあるが億劫になった、これが老化ということか、だんだん ブログアップの頻度が減ってきたし、中身も頼りなくなった、たまには載せようと思ってはいる

 


久々にやって来た野良猫

2019-02-23 20:24:00 | 日記

最近といっても昨年秋ぐらいからだが、一匹の野良猫がうちにやってくる、いわゆる鯖柄である、子猫かと思ったがもう大人猫のようだ、どこからやって来たやら、

ところが猫の戦闘手段である威嚇鳴き「シャー!!」をやりながら近づいてくる、場合によっては猫パンチを繰り出す、厄介な猫がやって来た、

餌をやって見たら喜んで食っている、そしていなくなる、またやって来て餌を待っている、わたしが庭で作業していると隅で丸くなってじっとしている

少し可愛くなった



地震にも人事を尽くして天命を待つということか

2018-06-19 17:04:15 | 日記

またまた忘れないうちに起きた大地震、被害にあわれて亡くなった方に心からお悔やみ申し上げます、怪我を負った方や被災された方がたが早く回復されるように祈ります、いま自分が住んでいる千葉を含む関東もよく地震がある、東日本の群発地震や群馬県でもやや大きい地震がつい最近起きた、火山の噴火も多発している、南海トラフ地震の予測ではいつ起きてもおかしくない時期に入っているそうだ、大変なことになっている、大阪で起きたM6.1の地震の結果は東京では更に巨大な惨状となる、これだけ複雑複層した巨大都市の直下型地震の結果は想像に絶する、交通網やライフラインの復旧には半日以上数日から数週間、場合によっては数年も要するだろう、更に家屋が破壊されたら避難所暮らしになる、仮設住宅もいつできるか予測不能、水や食料の確保はできているか、どこまで心配したらいいのか分からないところが地震である、自助、公助、共助はうまく働くだろうかとか気になる、最近の専門家の試算では南海トラフ地震の被害は今後の20年間で1400兆円というから凄まじい、日本はまさに沈没する

兎に角3.11以来やっていることは家具の転倒防止用の突っ張り棒設置、非常食としてレトルト食品等買い置き、風呂浴槽にはいつも水を張っておく、これはトイレの流し用だ,携帯ガスコンロとボンベの買い置き、水を入れたペットボトルの買い置き(2,3日用か)、買い置き品は消費期限が来たら新品と交換している、懐中電灯を幾つか置いておく、乾電池型ラジオを置いてある、まあそんなところだ、まだやっておかないといけないのは非常用の持ち出しバッグを準備すること、これだけやっておけば絶対安心などというものはない、どこかで妥協だ、後は幸運に恵まれるように神に祈る、いわば人事を尽くして天命を待つという諺は地震の場合にも当てはまるが、人事は決して尽くせないと懸念する


山へ帰った鳥がまた戻ってきた、原因はおかしな気候か

2018-06-11 21:43:25 | 日記

最近懐かしい鳥のさえずりを耳にする、なぜだろう、5月初旬にはすっかり姿を消して山に帰ったはずのヒヨドリのことだ、四十雀や椋鳥と一緒になって鳴いているではないか、また里に戻ってきたのかな、最近の気温の派手な上下変化が鳥たちの行動にも影響しているに違いない、我が家も炬燵をまだ置いてある、といっても電気炬燵だから布団を掛けたままにしてあるだけで電気は入れない、先週には扇風機の小さいのを出したところだ、初夏と初春が同居している、俳句の季語もぴったり合うのがなくて困るのではなかろうか、


最近の風の強さはなぜか

2018-05-18 16:50:17 | 日記

最近よく思うのであるが、毎日の寒暖差が激しい、一日ごとに変わる、夏と早春が一日ごとに変わり番で現れる、そして風が強い、かつて10年ぐらい前はこんなに風が強かったろうか、春は風が強いとは感じていたが、近年は年がら年中風が強い気がする、かつてより2~3m風速が大きくなっていても風が強いと感ずるのだ、気象予報の番組で注意しているのだが、風の強い注意報は突風や竜巻など余程のことがないと言われていない、なぜ近年は風が平均的に強いのだろうか、あながちビルの谷間を通行するときのビル風とは限られない、世界には特に風が年がら年中強く吹く地域・場所があるらしい、いわば風の通り道になっているところ、日本列島が風の通り道に入ってしまったのではなかろうか、偏西風が常時日本を通過している、天気図を見ても決して気圧の等高線が混んでいるとは限らないのだ、日ごとの寒暖差の大きさや偏西風が列島の上空を上がったり下がったりして蛇行しているためではないか、素人判断だがラニーニャとかエルニーニョとか黒潮の流れ方だとかが偏西風の流れを操っているのだろうか、平均的風の強さが大きくなったのは異常気象の現れ方の一つか


秋冬鳥帰る、そして夏鳥が入れ替わる

2018-04-13 20:48:56 | 日記

生き物たちは確実に季節の移り変わりを知っている、俳句の季語に「鳥帰る」というのがある、鳥とは渡り鳥のこと、鴨、雁、白鳥、鶴、ツグミなどだ、我が家のあたりでは秋口に山から下りてきたヒヨドリが該当する、実は一昨日まで木の枝に刺しておいたバナナやリンゴを啄みに来ていた、ところが昨日は現れず、今日もそのまま残っていた、遂に山に帰って行ったなと思った、また秋までお別れということになった、ヒヨドリがいるときはギャー、ギャー地鳴きをして喧しかったが、居なくなると淋しい、その代わりに四十雀がやってきた、鴬も一時やってきたがすぐ森の方へ戻った、目白も同じだ、直にアカゲラ、アオゲラなどキツツキ類が来るだろう、そして囀りの競演をして楽しませてくれる


薔薇の新芽を食う害虫退治、忙しい、

2018-04-04 20:04:58 | 日記

どうも季節の動きが異常である、ついニ三日前には庭の薔薇の芽がまだ出るか出ないかであった、

それが、一昨日ぐらいから急に葉芽が出始めて、一日で生い茂ってきた、これはいかんなア、薔薇の葉に殺虫剤を掛けてやらないと新芽を食われてしまう、

気温が20度を超えると虫たちの活動が急激に活発になるようだ、つい最近には啓蟄だと言った覚えがある、虫たちは桜の花が急に開花したころから同じように卵からかえったらしい、今日は風も多少は緩かったので殺虫剤を噴霧しようと思い立った、

だが、案の定、1日は遅かった、幾つかの新芽は切られていた、クロケシツブチョッキリという害虫だ、折角の花の蕾を根元から食って枯らしてしまう、まことに憎らしい奴だ、しかも新芽が出るころに早々とやってくる、こちらも焦らないといけないのだ、それでも、被害は最小限に食い止めたと思う、連休の頃の開花が楽しみだ

農家は比較できないほどに季節の急激な動きへの対応に苦慮しているだろう、こないだまで雪が降っていたのだ、それが夏日になってしまった、雨も降らない、異常さが当たり前になりつつある、人間は乗り切れるのだろうか


南極・北極科学館の庭にいる越冬隊のカラフト犬ブロンズ像を見に行ってきた

2018-02-12 16:16:49 | 日記

連日極めて寒い、韓国平昌オリンピックは寒すぎて競技順延や観戦者が帰ってしまったり、運営が成り立たない印象を受ける、それもこれもアメリカやヨーロッパのテレビ放送の時間帯の関係で夜間競技になっているそうだ、これはどこかおかしい、競技者を第一に考えていない、20年の東京オリンピックでは真夏の猛暑オリンピックとなる、人間中心のオリンピックに戻すべきだ、放映中心主義は狂っている、

ところで寒いときには南極・北極のことが頭に浮かぶ、南極で活躍した越冬隊のカラフト犬、タロ、ジロ達のことを思いだした、2013年までは東京タワーの麓にいたカラフト犬14頭のブロンズ像が立川市にある南極・北極科学館(国立極地研究所)の庭に移住した、数日前に会いに行ってきた、小春日和の日だった、犬たちは風は冷たかったが嬉し気にそれぞれ思い思いの姿でそこにいた、彼らが活躍したのは既に50年ぐらい前のことだ、止む無く越冬隊が昭和基地を離れざるを得ずカラフト犬たちを置いてこざるを得なかった、という辛い過去がある、

どれがタロかジロか分からなかったが、それぞれの頭を撫でてきた、そのあとオーロラシアターで南極のオーロラ映画鑑賞や隕石の標本を観てきた、入館は無料、研究所には図書館や休憩室も充実している、立川駅からバスですぐだ、犬たちに会いに行きやすくてよいと思う


冬鳥の餌やり再開す

2018-01-13 21:34:58 | 日記

昨年の暮れからまた冬鳥がやってきた

春過ぎには山へ帰って行ったヒヨドリやメジロがまた戻ってきてくれた、庭の木の枝に止まって囀っている、年が明けると木の実もほとんど食い尽くされて鳥たちも食餌に困っている、そこでさっそく手の届く枝先に先ずは柿をご馳走した


これにはメジロが喜んだ、そしてヒヨドリがメジロを追っ払って啄み始めた、柿の季節も終わり、いまはリンゴである、常にお気に入りなのはバナナだ、朝起きてみると、木の枝で鳴いて催促している、バナナを枝につけるときは逃げて離れたところでこちらの様子を窺っている、立ち去ったと確認したらすぐに飛んできて啄む、

メジロはつがい(?)でやって来て仲良く啄んでいる、最近はシジュウカラも飛んできた、鳥たちはしかし決して警戒を解かない、慣れないところがまた好いのである、野生のままでいて欲しいのである


年初に当たり

2018-01-08 20:53:15 | 日記

賀正 今年もよろしくお願いいたします

わたしも古稀2年生となった、髪はいよいよ白くなってどう見ても白髪100%である、散歩に出ても歩きは遅く、他人にどんどん抜かれてしまう、眼は霞んでいるし、足も腰も痛い、ただし心臓にペースメーカーを埋めているのでその点は安心している、それにしても健康寿命が縮まってはきた、多分体力的には80歳台に近い気がする、色気もなく、女性を見ても何の感慨もない、これを枯れてきたというに違いない、ヘッセのように年を取るほどに若くなるということを見習いたい、あるがままに暮らしていこうと思う、


我が庭木の特記記事、花付かず、枯死、脱皮

2017-12-06 19:18:52 | 日記

庭木の異常について書きたい、まず最近のことだが帝王ダリアが今年は花をつけない、毎年咲いて秋冬の花がない季節を楽しませてくれていた、もともとはまだ帝王ダリアが珍しかった時期に入手したものだが花を着けなかったのは台風で倒れたとき以外は咲いてくれた、今年も風が強かったがなんとか耐えてくれたので花を期待していたが駄目であった、多分急激な寒気のせいだろうと思う、

次はピラカンサの木だ、この木はひよどりが種を運んでくれて芽が出たものを大事に育てた、もう何年目か良く覚えていない、2メートルを超す枝ぶりの好い木となった、秋には赤い実をびっしり付けてひよどりが完食していた、それがこの初冬に枯れ始めた、どうも駄目のようだ、実に残念だ、枯死の原因は不明、

三つめは「匂い白欄」という南国の高木だ、樹齢はもう50年以上だろう、太い木に育ち、次第に根元や本幹からヒコバエが伸びだして木の中に木があるという二重構造となっていた、それがニ三日前についに本幹が崩れ落ち新しく若い木が完全に現れた、まさに脱皮のごとくである、これも珍しい世代交代劇を見せてもらった


月下美人の花、見てよし、匂いよし、食べてよし

2017-08-23 20:45:27 | 日記

月下美人という一夜花がある、数年前に友人から株を分けてもらった、大人の良い株であるので毎年花を幾つか咲かせてくれている、冬の間は室内に取り込んで、五月になったら外に出す、今年も5つの花芽ができたがやはり気候不順の折から3つの蕾は落ちてしまった、しかし残った2つの蕾は順調に育ちこの20日にそろって開花してくれた、

夜の8時頃から開花が始まって10時ごろには満開となる、開花と共に何とも言えない芳香を発する、人によっては好かないというが私は気に入っている、夜の花に相応しい気品のある匂いだと思う、花を懐中電灯で照らすとその花の純白はこの世のものとは思われない、

真夜中の花を見たいが眠くなって諦める、翌朝見ると哀れ萎んであの美しかった程度が余りにも際立っていたので余計に哀れだ、今まではそのまま放っておいた。果実はできないで枯れるままに任せた、ところが今年は咲いた後の花を食べることができるという話を聞き、挑戦した、

2つの萎んだ花を切り取り甘酢漬けにした、冷やした後食べてみるとシャキシャキとした歯ごたえとぬるぬるしたぬめりがある、芳香も少し残っている、丁度粘った白菜といった感じである、悪くはないと評価した、食べれば月下美人の花も喜んでくれるかなと思った