南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

9月29日 花たち 6 やさしい色

2012-11-11 21:48:50 | 野の花と実
赤い強烈な色の後は 優しい色を集めました 


先ずは アキノノゲシ


立ち姿も好きなんですよ


アキノノゲシに比べると 優しさというより シャープさを感じますが


名前はヨメナでいいかと本を見ると 似たようなのがいっぱいあって やっぱり野菊で行こうかと




前に出た時にツルボを!とチェックしたけれど遇えなかった あれ?この花


盛りはだいぶ過ぎた感じだけど 確かにツルボ もう少し早く遇いたかったなぁ


ひそやかに タデの仲間


色も花もおとなしそうだけど その表情は 吠えてます ガオ~!


木々がどんどんと色付いてきています なのにどうして出ないのでしょう 待っているのにねぇ

 

 
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9月29日 花たち 5 赤い奴

2012-11-11 00:16:14 | 野の花と実
9月の赤い奴 当然 ヒガンバナです またです


以前は 火事花なんて言われて 嫌われものの代表でしたが 近年は素直に受け入れられているようです


何といってもその花姿が魅力的です 少し妖しげな


江戸時代?には非常時の食料として意識的に植えられた物とか


何度も何度も水にさらして毒性分を抜いて食べたとか


もう一つの赤い奴  マルバルコウソウ


河原などで群生しているところなどもあります


赤というより朱色でしょうか


小さな花ですが なかなか強烈な印象を与えてくれます
コメント (4)
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