秋の風情？

こちら南丹波地方も稲の刈り取りも終わり
ため池も水抜きがされているところも有ります
僅かに残った水溜まりに魚が集まりそして
鳥が集まっておりました　６０センチもあるような
鯉の死骸が数匹　どのような処置をされたのか？？？

週の頭からキンモクセンの香りも立ち込めてきました
キンモクセンと早朝山に霧がかかるようになるとマッタケが出る
とよく言われていましたが　昔の話しになりつつあります

話しは変ってこの虫　ハチかな？と思ったけど
腹の具合から見ると　蛾の仲間？　顔の形が面白い

この虫　近づくとすごい速さでゆれております
いままで　止まったところを見たことがなかったのですが
こんな虫でした　ガガンボみたいですが

チカラシバ

いつも　ひっつき虫　として迷惑なチカラシバ
それもこれだけ沢山だと　カメラを向けてしまった
ちょうど西側に夕陽があり　いい感じだった

この穂も子供たちの遊び道具として人気があったなぁ
最後に一枚　ドアップです

サクラタデ

稲刈りの終わった田んぼと溝の間に
サクラタデが群れていました
小さいけれど可愛いというより綺麗な花です
夕暮れが近かったのですが
そこだけ　パッ！と明るい世界でした

高野箒のあとこのサクラタデで家路につきました

赤とんぼ

久し振りの　赤とんぼ
夏の間　あれほど居た赤とんぼが　秋本番
本当に少ない　時期的に早いのかと思っていたが
そうでもないようで　どうしたんだろう
一枚目は　ノシメトンボだろう
二枚目　三枚目は　？？？赤とんぼ



今年はあまりトンボと仲良く出来なかったなぁ
ギンヤンマ　一度止まってくれ～　おねがい　

クサギの実

他のブログでも見かけるようになった
クサギの実です　赤い額にブルーの実
山菜の若芽から匂いたつ白い花
この実は草木染めに使われるそうです
かなり自己主張の強い木ですね

葉っぱなどは　もうかなり傷んで　
きれいとこ撮りです　太陽が当たっていれば
もっとブルーが冴えたかも

コウヤボウキ

この花は一年間思い続けていた花です
というのも去年初対面したのですが
画像を保存したパソコンが去年の暮れに
壊れてしまいまして　ＣＤにも落としていなかったので
面白い花やったなぁ～と思い続けたのです

そしてようやく昨日、去年咲いていた山際に行ってみたのです
最初に見つけたのは蕾　未だちょっと早かったかな？と歩くうち
”あった！！”結構たくさん咲いていました

この記事を書く直前までこの花の名前を”オケラ”だと思っていたのですが
図鑑を見ているうちになんか違うと思いまして調べるうちに
”高野箒”に当たりました　昔、高野山でこの枝を箒に利用したようです

想いの深さに免じて重くなるかもしれないけれどもう一枚　すみません