南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

クヌギの友とギンヤンマ

2007-10-08 16:31:05 | 
クヌギの木には たいていそこに行く獣道のようなものがあります
夏の間に子供達が(いや 今は大人かも)通ってつけた道ですが それに釣られてちょっと入ってみました


いました! と言っても 数匹のカナブンと小さなカブトムシ

小さなカブトムシは 未成熟なものと思っていましたが今夏の新聞に遺伝子的に小さいこと 小さいことで小回りが利き 
隙間的に生きていくことに道を見つけているらしいです チビだと馬鹿にしてはいけません


どうですか この赤銅色のカナブン 今ちょうど西日がきれいに当たっています


こちらのカナブンも いい色でしょう


この南丹地区は どこの地区もたいてい小さなため池が一つや二つはあります
いつもは飛んでばかりで写せないギンヤンマ 今日は産卵のためにストップです


菱の葉っぱからお尻を水中へ


今度は場所を変えて 浮いている木から 頑張っています


秋の刈り入れが終わるとため池の水も抜かれます トンボはどうなるのでしょうね
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2 コメント

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めっちゃよりよりですねー! (あすかちち)
2007-10-09 12:53:34
スズメバチに狙われませんでしたか?
たいがい、こんなところを
我が物顔で飛んでるでしょ。
返信する
あすかちちさんへ (usio55)
2007-10-10 12:14:39
えっ!!
カナブンと西日のコラボレーションに見とれ
スズメバチのことを忘れておりました

なんてことはないのですが たいていこういう時に
夢中になるあまり ハゼにかぶれたり 毒虫に刺されたり
しているんですよね
返信する

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