南丹の身近な自然

京都の近郊 南丹波の 花や虫やキノコの季節便り

11月2日 峠道 2

2017-01-05 23:20:05 | いろいろ
大きなキノコではありませんが 傘の裏側を見ると 撮っておかねば


アップにすると針状というほど鋭くはないけど 針状の子実層面   シロカノシタ   カノシタとは鹿の舌の意です


嫌みまでいかない やわらかなオレンジ色  心が優しくなれる色、形です


この間から何回か出ている コチャダイゴケ まだパイ包み状態風 蓋がとれるまでもう少しです


杉の落ち葉をぬって出ています スギエダタケ  久しぶりの登場です


こちらは強烈な赤オレンジ色 マムシグサです 同じ赤系でもガマズミなんかは口に入れるけど これは入れたことないなぁ 何が制御してるんやろ


もう古くなったホコリタケだろう この綺麗な模様は あまり見ないけれど  


傘の裏を見て きれいな紫色に ええなぁ


山を歩いていると時々 出合います こんな色の木片を  ロクショウグサレキンなんかが染めたのでしょう きのこはありませんでした


朽ちかけた葉っぱから出ている ビョウタケの仲間   金属加工の作品のような出来ぶりです


大きさはミリ単位 左下の白いのが 軍手の指先です 


1月5日 年が明けてから もう5日過ぎてしまった 少しは動かなければと思うけど 気分も体も今日も動く気配なし 焦りの日々が過ぎる 
コメント (2)
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