8月20日に種まきをおこなったひまわりが、
こんなにきれいな花を咲かせています。
今週末には、ひまわり祭りが開催されます。
かかしたちもお出迎え。
ひまわりの中に、なでしこも・・・!
ひまわりとコスモスが同時に咲く景色を見られるとあって、
他県ナンバーの観光バスもやってきます。
ただ、花より団子の私はこんなことを考えてしまいました。
このひまわりの種蒔きには、子供たちも参加しています。
それなら、最後にひまわりオイルを搾るところまで
体験させてあげればいいのに・・・。
播種→観察と手入れ→ひまわり祭りの参加→
ひまわりオイル搾り体験→ひまわりオイルを使った調理体験
この一連の流れを体験させてあげられたら、「畑から食卓へ」、
さらに健康効果まで勉強すれば、「畑から健康へ」
という食育体験、食農体験が実現するのに・・・。
しかし、この時季に咲くひまわりは
・夏のひまわりに比べて、種の入りが少ない。
・稲刈り後の田んぼでは、
ひまわりの種は鳥たちのエサになってしまうことが多い。
などの問題を抱えており、
とても油を搾るほど種ができないのです。
季節外れのひまわりだからこそ、価値がある。
袋井の北のはずれの町に、
この時季だけでも人が集まるのはうれしいことでもあります。
しかし、一面のひまわり畑を見ながら、
地域おこしと食育の両立は難しい・・・と考えてしまうのでした。
【写真手前から、ひまわり、コスモス、白ネギ、ひまわりの順に
畑の色が変わっていきます。】
ひまわりとコスモス、確かに普通ならお目にかかれない光景です。
しかし、ひまわりオイルまで考えが行くなんて、やはりウメさんは凄いです。
私は全く考え付かなかった・・・。
たぶん、今年ひまわりが見られる
最後のチャンスかも・・・!
私は、いつも食べることしか考えていないんですよ・・・^^;
きっと・・・!
コメント、ありがとうございます。