”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

ふじのくに いきいきポークを食べました

2018-01-17 13:50:19 | ブログ

昨日の研修会の続きです。

 

袋井のマルス農場で生産されている

ふじのくに いきいきポーク」について勉強しました。

 

現在日本で飼われている純粋種は、次の6品種です。

 ●ランドレース種

 ●大ヨークシャー種

 ●中ヨークシャー種

 ●バークシャー種

 ●ハンプシャー種

 ●デュロック種

 

「ふじのくに いきいきポーク」は、この中の次の3種をかけ合わせたものです。

(大ヨークシャー種×ランドレース種)×デュロック種

   

レストランハーモニーの足立シェフが、

「ふじのくに いきいきポーク」の特徴を生かしたお料理を教えてくださいました。

  

  

厚切りの豚バラ肉は、脂のうまみを生かすために、

フライパンに油は引かず、肉の脂だけで調理していきます。

  

  

ロース肉のしゃぶしゃぶは、10秒ほど火を通すだけ。

  

   

「ふじのくに いきいきポークのクリーム煮」です。

  

   

「ふじのくに いきいきポーク」のしゃぶしゃぶ風

   

どちらも肉の臭みが全く感じられず、

普段は苦手な部分である「脂」も甘くてうまみたっぷりでした。

  

でも、静岡県内だけでもブランド豚はたくさんあります。

全国には、こんなにも膨大な数のブランド豚が!!(@_@)

 

これらは、先に書いた6種の純粋種をかけ合わせて生まれたわけですから、

同じような組み合わせのものもあるはず。

この調子でどんどんブランド豚が増えていったら、

差別化って難しくないのでしょうか?

おいしい豚肉に出会うたびに、湧き上がる疑問です。

 


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