日本のセロリの主な産地は、長野県と静岡県。
この両県で、全国出荷量の6割強を占めています。
生育温度は、15℃~20℃ですので、
5月~11月は長野県産、
11月~5月は静岡県産が多く出回ります。
冬から春にかけての全国一の産地ということもあり、
セロリを株ごと買うことができます。
株ごと買うと、たくさんの葉が付いてきます。
葉は、セロリ特有の香りをより強く感じることができるので、
余すところなくいただいております。
こちらは、数時間干したセロリの葉とにんじんを
かき揚げにしました。
セロリもにんじんも干してあるので
からっと揚げやすい上に、歯ごたえも十分!!
こちらは、鶏肉の白ワイン煮ですが、
実はセロリの葉が食べたくなると、作ってしまうお料理。
学生時代にお友達から教えてもらったのですが、
簡単なのにごちそう風に見えるので、
レシピを紹介させていただきますね。 (^^)
鶏肉の白ワイン煮 作り方
①鶏骨付きもも肉は人数分用意する。
②関節のところで二つに切り分け、塩、こしょうをふり、
サラダ油で焦げ目がつく程度に焼く。
③鍋に②とセロリの葉を好きなだけ入れ、
白ワインをひたひたに注ぐ。
④固形コンソメとローリエの葉を入れ、煮込む。
⑤器に盛り付け、生クリームをかける。
肉の臭みを消してくれる香りの効果と
くた~っと煮えたセロリのおいしさを同時に味わえます。
繊維までがおいしい静岡県のセロリ、
そのみずみずしさを丸ごといただきましょう。 (^^)v
我が家では、チリメンジャコと炒めて、醤油と砂糖で味付けして、佃煮風にして食べています。
それを作りたいばっかりに、セロリを買うこともあります。(*^_^*)
コメント、ありがとうございます。