青いトマトのソースは黄色！

ひとつ前の記事の続きになります。

　　

実は、青いトマトはこれまでにもいただいており、

ソースを作ったことがあります。

しかし、過去に作ったソースは、

青いトマトの中でも赤みを帯びてきたものを使って作りました。

　　

今回は、青いものを中心に作っています。

　　

　

これを煮詰めると、

こんな黄色のソースが出来上がりました。

味はトマトなんですよ。

でも、赤いトマトで作るソースに比べると、水気が少なく、

でんぷん質を感じます。

　

それに、目から受ける印象が強いのか、トマトだとわかっていても、

パイナップルやキウイのジャムを食べているような気持ちに…。(^-^;

　　

　

で、この黄色いトマトソース、こんなふうに使いました。

 

ジャンボピーマンの肉詰めのソースに。

　　

　　

お餅ピザを作る時、ピザソースの代わりに使いました。

　　

　　

おからハンバーグのトマトソース煮込みのソースとして使いました。

付け合わせの野菜は、すべてumesan畑のものです。

　　

　

黄色は、酸味を連想させる色なので、

すごく酸味が強いソースのように感じるかと思いますが、

甘みもあり、普通のトマトソースと同じように使うことができます。

　

今回も貴重な体験をさせていただきました。

ありがとうございました。

そして、ごちそうさまでした！！

 

今年も青いトマトをいただきました！

広島県呉市の畑から、昨年暮れに青いトマトが届きました。

　　

青いトマトのことは、このブログに何度も書いておりますが、

これは品種ではなく、トマトの畑を片付ける際に出た色付いていないトマトです。

これは、お金を出しても買えるものではないので、とても貴重です。

　　

　

まず、定番のフライドグリーントマト。(^-^)

米粉とおからパウダーを衣に使い、卵不使用。

ソースも、豆乳ヨーグルトにレリッシュを混ぜたお手軽タルタルなので

ヴィーガン料理です。

　　

　

こちらは、青いトマトの塩麹漬け。

トマトのような、瓜のような不思議な味。

夫は、子メロンの漬物よりも、こちらの方が好みのようです。

　

　

こちらは、おせちの残りの昆布ソーセージと青いトマト、

冷凍してあったハチクなどを使った酢豚風。

青いトマトは加熱すると、酸味が飛んで甘みが強くなります。

※昆布ソーセージは、だしをとった後の昆布と挽き肉で作った

　簡単ソーセージです。

　　　　

　

このあと、青いトマトでトマトソースを作り、

そのトマトソースを使ったお料理を作りました。

そのお料理については、次の記事に書かせていただきますね。