”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

特別な料理教室

2016-11-07 18:02:55 | 食育

昨年に引き続き、今年もマナー講師 水沼陽子先生と

ホテルオークラのコラボ料理教室が開催されました。

今回のテーマは「お米」。

 

オークラアクトシティホテル浜松の中華、和食、洋食の料理長が

じきじきにご指導くださいます。

私は、本日開催の和食の部しか参加できませんでしたが、

お料理とマナー、しっかり勉強してきました。

  

まず、日本料理「山里」の藤井料理長が、

「鮭・むかごの炊き込みご飯」と「胡麻豆腐」の調理デモを

見せてくださいました。

ご飯は炊飯用の土鍋で炊きます。

 

 

   

さて、私たちも各テーブルで炊き込みご飯と

胡麻豆腐作りに挑戦します。

  

 

  

 

    

自分たちで炊いたご飯と盛り付けた胡麻豆腐が

本日のフルコースの中の2品としてテーブルに並びます。

 

●焼き胡麻豆腐 秋の実あん 山葵 くこの実

●鮭・むかごの炊き込みご飯

 

   

土鍋で炊いたご飯は、適度におこげがあって、

とても香ばしく出来上がりました。

   

ここでうれしいことが!!

日本料理のマナーでは、最初にご飯をいただくことはないのですが、

「炊き立てをどうぞ。」という水沼先生のお言葉で、

ホカホカの炊き立てをいただくことができました。

  

そして、これも順番どおりではないのですが、

ご飯に合わせて、香の物とお味噌汁もいただくことができました。

 

 

   

では、ここからは順番通りのお料理をご覧ください。

 

●お造り(もどり鰹のたたき)

 

  

  

●焼き物

 鰤鍬焼き 焼き野菜 かもじ葱 はじかみ

 

 

 

●煮もの替り 

 黒豚豆乳仕立て

 

  

 

●デザート 抹茶豆腐

 

   

 

お食事が終わった時のナプキンのたたみ方は、

きちんと端と端を合わせてたたむのではなく、

少しずらしてたたむのだそうです。

きちんとたたむのは、「もう来ませんよ。」の意味。

端と端を少しずらすことで、

「また伺います」という気持ちを表すのだそうです。

  

私は、もちろん端と端をずらしてたたんできましたよ。

 

藤井料理長、水沼先生

特別なお料理教室をありがとうございました。(^'^)

 

コメント
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