あいかわらず暑い日が続きますね。湖都は昨日も35度を超えていました。
最近、この暑いなか、クロネコ君が毎日のようにわが庵の庭に出入りします。首輪をしておりますのでどこかの飼い猫のようですが、ガラス戸を開けっぱなしにしておきますと、ときおり無断で庵内を探検しようとしたりします。
ネコは夏になると涼しいところを見つけるのが上手と言われますが、このクロネコ君、午前中は、まだ陽が射さない勝手口の上り口のところにやってきて寝そべっています。
そんなに涼しい場所のようには思われないのですが、どうやらこの場所が気に入っているようです。勝手口のドアを網戸にしておきますと、ときおり庵の中の覗き込むようにして網戸の向こうから内部を観察しております。
GGIと目があっても平然としており、あわてる気配はありませぬ。ここで寝そべるのは当然の権利という表情をしております
「クロネコ君、この暑いのに毎日々々ご苦労さん、でもそこから覗き込んで何を見ているのや?」
「GGIさんの生態を観察しているのです」
「わが生態の観察かあ、オレはネコに観察される身なのかあ・・・ところで君は目はいいのか、GGIは最近白内障の手術をしてよく見えるようになったので快適生活をしているけれど、君の視力はどのくらいや?」
「僕の視力は正常です。正常どころではありません、視力抜群、実はボクはすごい眼力の持ち主なのです」
「ふ~ん、君に眼力があるようには見えないけどなあ、ほんとかなあ」
「ほんとうです。ためしに、そのデジカメでフラッシュを使ってボクの目ん玉の写真を撮ってみてください。そうすればボクが言ったことはウソでないことがわかります」
そこで、クロネコ君の指示に従って写真を撮ってみました。そうしましたらビックリでありました・・・宝石が写っていたのです、キャッツアイが、それも二つも!素晴らしい輝きを放っています。
「うわっ、すごい、君はキャッチアイの持ち主だったのか。君はすごい金持ちなんだ!」
「そうです、キャッツアイは種類によって値段は様々ですが、クロネコのキャッツアイはキャッツアイのなかでも最高級品です。目玉一個で数百万円、わるいけど、GGIさんには高嶺の花です」
「そんなに高いのか・・・でもキャッツアイで世の中を見ると普通の目で見た場合と何か違って見えるのか?」
「もちろんです。キャッツアイは強力パワーストーンですから、すごい眼力を持っているのです、眼力は巌も砕くのです」
「そのすごい眼力で君はいったい何を見ようというの?」
「このわがキャッツアイで真実を見るのです、ちかごろの日本の腰抜けメディアとは大違い、真実を見抜くのです、世の中の真実を。たとえば、GGIのオッサンの真実を見ぬくのです!」
「GGIの真実を見抜くだって?いいかげんなことを言うな、そんなことできるはずがないやろ」
「できます、GGIさん、ボクのキャッツアイをしっかり見なさい、直視しなさい、視線をそらさず、ボクの目ん玉をじっと見なさい!GGIさんが正直者かウソつきかはすぐに分ります、カシコバカと自称しているけれど、ほんとは賢いのか、あるいは単なるバカにすぎないのか、すぐに分ります」
「あのなあ、クロネコ君、GGIは一見ヒマそうに見えても結構忙しいのや。だから君のアホな話にいつまでも付きあってられん、これで失礼するぞ」
「こらあ!逃げるな、卑怯者、ウソつきのアホンダラ!」
どうも見かけによらずガラの悪いネコのようです
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
今日の写真はクロネコ君のキャッツアイを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ
グッドナイト・グッドラック!
最近、この暑いなか、クロネコ君が毎日のようにわが庵の庭に出入りします。首輪をしておりますのでどこかの飼い猫のようですが、ガラス戸を開けっぱなしにしておきますと、ときおり無断で庵内を探検しようとしたりします。
ネコは夏になると涼しいところを見つけるのが上手と言われますが、このクロネコ君、午前中は、まだ陽が射さない勝手口の上り口のところにやってきて寝そべっています。
そんなに涼しい場所のようには思われないのですが、どうやらこの場所が気に入っているようです。勝手口のドアを網戸にしておきますと、ときおり庵の中の覗き込むようにして網戸の向こうから内部を観察しております。
GGIと目があっても平然としており、あわてる気配はありませぬ。ここで寝そべるのは当然の権利という表情をしております
「クロネコ君、この暑いのに毎日々々ご苦労さん、でもそこから覗き込んで何を見ているのや?」
「GGIさんの生態を観察しているのです」
「わが生態の観察かあ、オレはネコに観察される身なのかあ・・・ところで君は目はいいのか、GGIは最近白内障の手術をしてよく見えるようになったので快適生活をしているけれど、君の視力はどのくらいや?」
「僕の視力は正常です。正常どころではありません、視力抜群、実はボクはすごい眼力の持ち主なのです」
「ふ~ん、君に眼力があるようには見えないけどなあ、ほんとかなあ」
「ほんとうです。ためしに、そのデジカメでフラッシュを使ってボクの目ん玉の写真を撮ってみてください。そうすればボクが言ったことはウソでないことがわかります」
そこで、クロネコ君の指示に従って写真を撮ってみました。そうしましたらビックリでありました・・・宝石が写っていたのです、キャッツアイが、それも二つも!素晴らしい輝きを放っています。
「うわっ、すごい、君はキャッチアイの持ち主だったのか。君はすごい金持ちなんだ!」
「そうです、キャッツアイは種類によって値段は様々ですが、クロネコのキャッツアイはキャッツアイのなかでも最高級品です。目玉一個で数百万円、わるいけど、GGIさんには高嶺の花です」
「そんなに高いのか・・・でもキャッツアイで世の中を見ると普通の目で見た場合と何か違って見えるのか?」
「もちろんです。キャッツアイは強力パワーストーンですから、すごい眼力を持っているのです、眼力は巌も砕くのです」
「そのすごい眼力で君はいったい何を見ようというの?」
「このわがキャッツアイで真実を見るのです、ちかごろの日本の腰抜けメディアとは大違い、真実を見抜くのです、世の中の真実を。たとえば、GGIのオッサンの真実を見ぬくのです!」
「GGIの真実を見抜くだって?いいかげんなことを言うな、そんなことできるはずがないやろ」
「できます、GGIさん、ボクのキャッツアイをしっかり見なさい、直視しなさい、視線をそらさず、ボクの目ん玉をじっと見なさい!GGIさんが正直者かウソつきかはすぐに分ります、カシコバカと自称しているけれど、ほんとは賢いのか、あるいは単なるバカにすぎないのか、すぐに分ります」
「あのなあ、クロネコ君、GGIは一見ヒマそうに見えても結構忙しいのや。だから君のアホな話にいつまでも付きあってられん、これで失礼するぞ」
「こらあ!逃げるな、卑怯者、ウソつきのアホンダラ!」
どうも見かけによらずガラの悪いネコのようです
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
今日の写真はクロネコ君のキャッツアイを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ
グッドナイト・グッドラック!