■ 12日の夜は大学の研究室のOB会で遅くまで飲んだ。だが、翌13日は朝7時前にホテルをチェックアウトして、東西線沿線の神社3社(江東区)を廻った。門前仲町駅で下車、徒歩で5、6分で富岡八幡宮に到着した。
鎮守の杜
大鳥居
御本殿 御祭神は 応神天皇(誉田別命) 外8柱。
この日は朝から骨董市が行われていて、参道の両側にいくつも店が出ていた。
向かって左側の狛犬の頭のてっぺんが窪んでいる。時々この穴を見る。角や宝珠を差し込むための穴という説もあるようだが、何もパーツを分けなくても頭と一体に彫ることが難なくできるはずだから、別の理由があるに違いない。灯明用の窪みという説もあるようだ。 真相やいかに・・・。
真横から見ると犬だな。未知のものを形にすることは難しい。どうしても既知のものに似せてしまう。
享保十二丁未歳(1727年、ひのとひつじ)八月十四日 これは古い部類の狛犬だろう。