透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

車のナンバー

2012-07-10 | A あれこれ

 車通勤の途中、前を走る車のナンバーを見て、並んでる数字が4つの場合、次のような計算をして答えを1か-1にする脳トレというか、頭の体操をときどきする。

例えば
4321というナンバーなら (4-3)×(2-1)=1   4-(2×3-1)=-1      
2873なら (2÷8)×(7-3)=1   2-(8-7)×3=-1 というように。

加減乗除して答えを1か-1にするという頭の体操、いまは脳トレという表現か。

ナンバーを見た瞬間に1か-1にすることができることもあるが、少し考えないと分からないこともある。どうしても1か-1にはできない数字の並びの場合ももちろんあるが・・・。

それから、先の4321の場合、4を1に置き換えて1321年として、これは何時代かと考えることもある。1321年は鎌倉時代。2873は1873年で明治時代というように。

歴史には疎いので何時代かは分かっても、その頃どんなことが起きていたかまでは分からないが・・・。でもたとえば1964というナンバーだと、1964年、東京オリンピックの開催年だ、というように自分が知っている年もときどき、いや稀にある。

ところで、鎌倉時代の始まりについては「いいくに」つくると鎌倉幕府で1192年、と覚えたが、これについては異論が多く、今では1183年説と1185年説が有力視されているようだ。

ちなみにウィキペディアには鎌倉時代の始期が「1185年ころ」となっている。以前、ある小学校の教室に張ってあった歴史年表をみて鎌倉時代が1192年ではなくて、1185年から始まっていることに気が付いて、あれ?と思って調べたことがあった。

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こんなことをしながら車の運転をしていて、事故を起こさないように気をつけなくては。火の見櫓や石碑も気になるし・・・。