高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月設立の「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした
42年の歴史をもつ生産者と消費者の会です

土佐清水市シルバー人材センターの 足摺椿(椿油)

2022-05-24 09:00:00 | 高知のいいもん
★ 足摺椿(椿油) ★


土佐清水市は
ヤブツバキが足摺岬を中心に多く自生し、
市の花にも指定されています。
古くから種を搾って油を採取し、
髪や肌に付けたり、
食用にしたりしていたようです。
人間の皮脂に近い油で
肌になじみやすくて保湿力が高いです。

石油のない時代は
灯用、さび止め、艶だしなどにも貴重な油だったとか。

足摺岬といえばヤブツバキのトンネル!
可愛らしく力強いヤブツバキの花・花・花!

(この写真は、土佐清水市観光協会HPより転載)

“足摺椿”は2000年から
土佐清水市のシルバー人材センターで販売開始。
シルバーの方々が実(種)を集め(たぶん…)
外部に製造委託してましたが
2009年からは搾油機や粉砕機などを整備し、
製油も始めました。

ヤブツバキの果実が熟して
はじけたら種の収穫時。
9月とか10月でしょうか。
季節がらこれしか見つかりませんでしたが
ホントはもっとはやくに採るようです。


実の中にある種子を
天日干しで乾燥させ、
粉砕機で砕いて紙袋に入れ、
搾油機で油を搾ります。


2日ほどかけて不純物を沈殿させ、
上澄み液をさらに2日かけて
濾過した油を瓶詰めします。

製造工程で加熱することも、
添加物を加えることもない。
出来上がった“足摺椿”は透明で、
においはほとんどありません。
混じりっけなしの椿油100%!
リピーター多いです

( 管理人 )
コメント
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