高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月設立の「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした
42年の歴史をもつ生産者と消費者の会です

かざぐるまだより 6月6日記

2020-07-03 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
高知市 かざぐるまの山本たか子です。

若い頃は、食品添加物や
界面活性剤のことなど気にもとめず、
幼子を抱えて
仕事と育児に奮闘しておりました。

15年前に大病をし、
はじめて毎日摂っている食品や
毎日使っているいろんなものに
怖いものがいっぱいあるんだと知りました。

退職後、放置してあった畑を作ってみることになり、
化学肥料を使わないで
有機肥料を少しだけ使うだけの農が始まりました。
ちゃんと作ったものは美味しいです。
今では、お土産品などの味にも敏感になり、
食べられなくなりました。

保存食は、夫の母が上手に作るのを
見ているうちに私もやりだしました。
ずうっと長期に食べられるのがいいですね。

(イタドリの塩漬け)

(干したけのこ)

どくだみ水やどくだみローションは、
ホワイトリカーに最低でも1年漬けてます。
歯肉炎や初期の水虫に効いたという方もおいでます。
夏の虫刺されやあせもにもいいと思います。
かきむしったところには塗らないでくださいね。
しみますから。

(どくだみローション)

( 管理人 )
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や農園だより 6月8日記

2020-07-01 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
高知市 や農園の川村淳です。

「や農園」という屋号で農家を始めて7年程になります。
屋号につけてる「や」の由来は
「野菜(さい)を食べると
優(さ)しくなるの「」です。


もともとは全く別の仕事をしていたのですが、
妻が環境の事に興味があり、
とにかく自分達でできる事は何かないのか
と考え始めた事がきっかけの一つで、
その後、環境に優しい自給自足を考えていると、
有機栽培があることに気づきました。

妻が土佐自然塾に入塾し、
私は土佐自然塾の公開講座で
勉強をしていくうちに
農業に興味を持ちました。

当時、“農業は儲からない”という
言葉が蔓延していた時期に、
本当に農業では生活できないのだろうか、
という疑問を解決したく、
2年間の土作りをした後、
2013年に農業転換、
2017年におにぎりや農園を開業しました。


農業を始め、
それまでの給料より
収入は下がってしまいましたが、
家族との時間、
自然の中で過ごすことで、
本当に安定した生活と
今まで以上の幸福感を得られる事ができてます。

(写真は「おにぎりや農園」FBから転載させてもらいました)

( 管理人 )
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下郷農業協同組合の もみじ納豆

2020-06-24 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
★ もみじ納豆 ★


「もみじ納豆」作り続けて40年
町内大島地区島集落の相良節子さん(81歳)


近所の人が集まり何かしようと話し合い
納豆を作る事になり、誰に教わるでもなく
自分たちで試行錯誤しながらできた
「もみじ納豆」。

そして島納豆グループ(結成当時5人)として
下郷農協で販売をスタート。
高齢化でメンバーも減り
平成元年からは一人で納豆を作り続けて32年、
グループ結成当時からすると40年以上
手作りで納豆を作っています。

近所まで自転車に乗ってお買いものに行ったり、
家の健康ぶら下がり機で運動したり
元気ハツラツで有機野菜の生産にも精を出しています。
一回の製造で100個ぐらいを週2回、
ラジオを聞きながらマイペースで作っています。

「もうちょっと頑張って続けたい」と
笑顔で話してくれました。

※ この記事は、下郷農業協同組合のフェイスブック2020年6月17日より転載しました。
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2020年度予約米の注文受付中~♪

2020-06-08 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
★ 予約米 ★


2019年度のお米もすべて7月で終わり。
高知の平野部の田んぼでは3-4月に田植えした稲が
大きく成長しています。

さて今年も予約米の注文を受け付けています。
あらかじめ注文予約いただくことにより、
生産者は在庫管理がしやすく、
意欲をもって栽培に取り組むことができます。
毎月注文するよりも、ちょっとお得で、
市場価格が高騰しても価格は変動しません。

未検査米ですが、
生産者が責任をもって栽培しお届けします。
色彩選別機を導入していない生産者もいるので、
籾が混ざることもあります。

●生産者:5人の生産者
●注文単位:3kg(正雄さん)・5kg・10kg・15kg
●精米度合:玄米、五分搗き、白米
●栽培方法:有機JAS認定・農薬と化学肥料不使用・有機化成肥料あり・除草剤1回使用など

♪ 生産者よりメッセージ ♪

井上正雄
ここしばらくお米と野菜の見学会をしていなかったので
今年は久しぶりにしようかと消費者のリーダーに話してみますと、
丁度コロナウィルスが発生しているので、
少しおさまるまで見学会は延期しようかという事になっています。
よろしくお願いします。


溝渕純一
長年私の米を買ってくれている消費者の方が
いつもおいしいといってくれています。
その方は無農薬の米ぬかが欲しい、
漬物に使用するとの事で
私が精米して手渡ししています。


長野直樹
山間部の痩せ地ですので、
5反分ずつ1年おきにレンゲを生やして
休耕して地力を蓄えておきます。
反収は、慣行栽培の半分ですので予約米のみとなります。


猪谷英代
安心安全の米づくりをしていても
毎年1年生の米づくりです。
一昨年から美味しいお米は
ミネラルを含んだ土地やお水(地下水)につきると思い
徳谷トマトで有名な一宮徳谷地区で
水は地下水で栽培しています。
ニコマルは無肥料栽培限定です。


井上正弘
毎年購入していただいてありがとうございます。
よろしくお願い致します。

今週は予約米の注文締め切り週ですよ~。
注文書は、5月〔4〕回目の週に配布ずみ。
よろしくお願いします。

( 管理人 )
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谷川農園の一こま 5月8日記

2020-05-30 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の影響がまったくない、
という方はいらっしゃらないと思います。
前回記載(2020/03/01)のお便りに早く収束しますように、
と書きましたが、かなり長丁場となりそうですね。

外へ出ていく仕事はほぼすべて中止となりましたので
例年通りの田畑の準備、育苗などの農作業に加え
機械の整備や倉庫内の整理等の作業がはかどる日々を送っております。
お家の中で過ごす時間の多い方は、
読書がはかどっておられるのかな、などと想像しております。

この事態に、普段以上にお忙しい
お仕事の皆さまには深く感謝いたしております。
みなさま、生き延びましょう。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2020年5月号より転載しました。
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夢産地とさやま開発公社です 5月2日記

2020-05-29 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
高知市 夢産地とさやま開発公社 業務執行理事の大崎裕一です。

★ 夢産地とさやま開発公社 ★


夢産地とさやま開発公社ができたのは1992年。
きっかけはいくつかあります。
産廃処分場が来そうになり
高知市の水瓶である鏡川の源流域として反対したこと、
主幹産業である農業で
農薬による健康被害が深刻な問題となり
農薬からの脱却を目指したこと、
土佐山村農協が高知市農協と合併することになり
土佐山村独自の農業振興をになう組織が必要になったことなど。

目指すは「有機の里づくり」。


すぐに完全な有機栽培ができるわけでなく、
昔ながらの手法で少しずつですが前進してきたし、
良い物が多種に渡って採れるようになりました。
そしてなにより「おいしくなった!」は間違いない。
食べ比べた時に全然違う。
ぜひ試してみてください。

事業体として成り立つために
6次産業化も取り組んでいます。
土佐山にこだわった農産加工品を開発しているので、
こちらもよろしくお願いします。


( 編集委員が大崎裕一さんにインタビューしてまとめました )
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2020年5月号より転載しました。
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初月自然豆腐です 5月5日記

2020-05-28 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
高知市西久万 初月自然豆腐の坂本辰男です。

豆腐はもともと、父が越知町で自家用に作っていて、
1972年に高知市に出てから商売にしました。


自分が変なものを食べたくないし、人にも食べさせたくないです。
機械の洗浄にも苛性ソーダは使いません。


揚げ油もシリコン(消泡剤)無しを使ってますが、
古くなると泡が出てきて
鍋から噴きこぼれるので早めに交換します。
手間がかかるので、
豆腐屋はだんだん揚げ物を作らなくなりましたね。


夕方5時から工房に入り準備、朝5時までかかって、
豆腐・揚げ類・豆乳・おからなどを作りあげます。
風呂にはいったら、5時半から昼までは配達。
それから寝ますが睡眠時間は3-4時間です。
配達の人を雇うのは難しいので。


4月からパッケージを新しくしました。
もめんとうふはハートがいっぱい!
妻のデザインです。

とろりそふと(絹こし豆腐)のにがりも、
室戸沖の海洋深層水から作った
“室戸の潮にがり”に替えてみました。
今までも、土佐佐賀の水にがりや沖縄のにがりとか試しました。
どうぞ食べてみてください。


( 編集委員が坂本辰男さんにインタビューしてまとめました )
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2020年5月号より転載しました。
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平和ニラ通信 3月31日記

2020-04-17 09:00:00 | 生産者からのメッセージ

四万十町町 窪川有機農産の島岡良有・直子です。

四万十町の島岡さんに直撃インタビュー!

1995年から、標高300m位の台地で
無農薬ニラの栽培を始めた島岡良有さん。
その後結婚してご夫妻でニラを作り続けています。
その一部は「平和ニラ」と名付け、
各地のNPOやNGOの会員になったり寄付したりと
平和運動の一端に参加しているそうです。


直子さん曰く
無農薬栽培というのは天候との闘い、病気や虫との競争です。
水のかけ方・換気の仕方ひとつでできが違います。
農業を長くやればやるほど「土」の大事さがわかってきました。
人間の体と一緒ですね。
農業は大変なことも多いですが、人に使われず
、自分で時間をやりくりし回していけるところがいいです。
子育ても余裕をもって楽しめました。
季節によって、長短・太細など
ニラの形状がちがうので戸惑われるかもしれませんが、
季節の移り変わりを感じてもらってお付き合いくだされば嬉しいです。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2020年5月号より転載しました。
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にこにこ通信 4月3日記

2020-04-16 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市 井上農園の井上正雄です。

高知平野は、まもなく田植のまっ盛りとなっています。
我家では、苗の生育がおくれて、まだしばらく先になりそうです。

今年は、生産者の田畑の見学会を、
5月中旬~6月中旬頃までにやりたいと計画をしています。
前回行なってから5~6年位は過ぎている様に思います。

20年位前までは、毎年見学会を行っていましたが、
最近は、生産者も消費者も高齢化して(高齢者ばかりではないが)、
交流会の機会も少なくなり、
お互いの顔の見える関係も、
ほんとうに少なくなりましたが、
40年以上前の時代を思い出して、
土といのちを守る会の原点をふり返ってみる
良い機会になると思いますので、
多数の参加を楽しみにしています。
お待ちしています。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2020年5月号より転載しました。
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ショウガの植え付け始めたよー

2020-04-12 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
香美市 わたなべ農園の渡邉志津江です。

🌸ショウガの植え付け始めたよー(^^)

今年もまた、ショウガの植え付けの時期がきた。
今年は寒かったり暑かったりと気温の変化が激しい。
それでも時期を見ていつもの作業を始める。
どんな状況にあったとしても、季節は巡ってくる。
それを農家はもう黙々と、粛々とやるほかはない。


昨年の3月、二坪のショウガ専用予冷庫を設置して、
種ショウガを含めて全量貯蔵している。


施工は(株)光冷機さんに友人のお連れ合いにご紹介いただきお願いした。
丁寧な設置を良心的にしていただいた。
いいご縁と繋がりに支えられて本当に有難い。

7年前に設置した予冷庫は低温に切り替えて稼動中。
どちらも小規模農家の頼もしい味方になってくれている。


それにしても、ショウガの種割りは神経を使う。
気が重いと言った方がいいだろう。
この選別が後々まで尾を引くからだ。
しかし、兎にも角にも植え付けの春を迎えることが出来た。
先ずはそのことを喜ぼうと思う。

※ この記事は、渡邉志津江さんのフェイスブック2020年4月11日より転載しました。
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