高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月設立の「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした
42年の歴史をもつ生産者と消費者の会です

野いちごの場所だより 8月30日記

2021-10-19 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
高知市高須本町 野いちごの場所の森下武志です。

野いちごの場所は、
障害のある方の社会参加や
就労へのステップアップを
目的とした就労支援事業所です。
職員5名、利用者18名で
毎日クッキーづくりに励んでいます。


商品は現在12種類のラインナップがあり
卵・大豆・乳製品不使用で
アレルギーのある方にも安心して
召し上がっていただけるお菓子です。
原材料は可能な限り
高知県産、またオーガニックに
こだわった材料を使用しています。


衛生面では県版HACCP認証も取得し、
商品の安全性にも配慮した、
お客様に安心、安全な商品づくりを
職員、利用者全員が意識し
日々の製造を行っています。


ぜひこの機会に商品を
手に取っていただけましたら
大変うれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年10月号より転載しました。
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田中鮮魚店だより 8月18日記

2021-10-08 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
中土佐町久礼 田中鮮魚店の田中隆博です。

久礼大正市場内で
大正時代から
魚屋を営んでいる田中鮮魚店です。


ご存知の通り、
久礼は『鰹の町』として有名で
我が店も『かつお屋』さん
と言っても良い位 鰹が人気NO1商品です。


しかし百年以上
久礼という漁師町で
魚屋を続けてきた当店には、
鰹以外にも
『土佐で獲れる魚をおいしく食べて暮らす技術』
があります。

干物もその一つです。
沢山獲れた魚を刺身で食べ、
煮つけで食べ、
干物にして保存食として残す。
自分たちがこの土地で生き抜くために、
身体のために良いものを
しかも美味しく残す。
美しくは無いかも知れません。
けれどもそこには
何百年も土佐で生きてきた
智恵が残されてます。
土佐の海を知り尽くした漁師の捕る技術、
漁師のおかみさんや魚屋さんの加工技術
があってのその土地ならではの一品です。


土佐の漁師町に生きる我々が
育んできた海の幸が、
少しでも皆さんの笑顔に
貢献できるよう日々頑張っています。

(写真はすべて、田中鮮魚店HPから転載しました)
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年10月号より転載しました。
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天竺舎より再開のご挨拶 9月7日記 

2021-10-04 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
 津野町 天竺舎の雨宮智子です。。

みなさん、お久しぶりです。
帰国は、えーっと、あれ、わすれました、
そのあとも出かけておりまして、
GW頃から本格的に帰宅。
まあ、1年家を空けるとこうなるか!と
絵に書いたようにホコリと草の始末に追われました。
と、過去形では語れぬのが現状です。

コロナによる規制の狭間を通って度印し、
そして約1年後帰国、
現地ではロックダウンと
集合住宅住まいによる運動不足で
足腰が弱り、
帰宅当初1年ぶりの畑仕事はきつかった!
今はだいぶ回復したつもりですが。

インドには様々な文化が
あることは知っていましたが、
今回いた南インドのタミール州は、
まことに目新しいことが多く、
これでよく1つの国と言う自覚が
持てるものだと感心いたしました。
多様性に富んだ国です。
EUみたい。
街の人間の多さには、
日本の田舎から行った者は圧倒されました。


帰国後、出掛けたのが北海道の片田舎。
まだ少し雪が残る季節だったせいもあって、
だだっ広さと人のいないのには、
田舎から出掛けた者にも寂しい眺めでした。
ナーンもない、ダーレもいない!
松山千春の🎵大空と広い大地の…
を体感しました。

ともかく、
名実ともにおばあちゃんになって、
広ーい空と大地に暮らした1年余の後、
再び山と煩いほどの
緑に囲まれた生活に戻りました。
初心に戻り、欲張らずに、
出品していこうと思っています。
よろしくお願いします。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年10月号より転載しました。
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おくだ養鶏場より 8月8日記

2021-09-01 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市 おくだ養鶏場の奥田誠志です。

『ワクモや猛暑対策してます』

自然界の生命活動が活発となる
春からは特に忙しい毎日です。

刈っても刈っても草が伸び、
カッターで裁断して鶏にやります。
鶏舎や畑回り、果樹の下草など
春から今日まで、同じところを
4巡ぐらいは刈ってると思います。
鶏が待っているから草刈りを頑張れるし、
美化にもなりますね。
刈るのはしんどいけど気分はスッキリします。
ラウンドアップなどの除草剤を使う必要もないです。

ワクモというのは夜間
鶏の足から這い上がり吸血する
ダニのような生き物です。
昼間は止まり木の下やら木の割れ目ほか、
吸血したワクモは鶏に見つからない所に
コロニーを形成して集まっています。
鶏舎には年中いますが、
春、気温の上昇とともに活発となり増殖し、
放置すると貧血となり死ぬ鶏もあります。
死なないまでもストレスや
産卵低下の原因となります。
温暖化の影響もあり
被害としては春から晩秋あたりまであります。
マイナス気温が長い寒冷地は
ワクモは増えないそうです。
大規模養鶏などでも、
それ用の薬剤も耐性が出たりしてて、
被害は深刻だそうです。

(写真は、三共リメイクPより転載)

おくだでは薬剤でない方法で対処しています。
珪藻土を微粉末に加工した
ラジオライトというのを水に混ぜて
専用の動力噴霧器で散布しています。
珪藻土の微粉末が
ワクモの関節などから入り
死なせるというものですが、
薬剤のように耐性はできないようですが、
バカ効きはしませんので、
出来るだけワクモを増やさないよう
春から秋まで3-4巡散布します。
水100リットルに対して
ラジオライト5キロ以上の高濃度で、
しかもタンク内を
常に機械で攪拌してないと
底に沈殿してしまいます。
専用の動噴ですが、
高圧で研磨剤を散布しているような物で、
セラミック製ノズルですが
研磨され穴は広がるし、
圧力バルブ内部なども研磨され
低寿命なので厄介です。

(珪藻土:野菜通信HPより転載)

おくだでは鶏が寒くて死ぬ
という経験はありません。
しかし猛暑時期は時々死にます。
鶏舎の屋根は
シルバー色のガルバ波板なので、
断熱材入っていても梅雨明け後、
強烈な日差しは暑いです。
石灰を加工した
ドロマイトというのを水に溶いて
動力噴霧器で屋根に塗料のように噴霧してます。
エーゲ海島々の家のような白となります。
裏から手でさわると確かに違い、
遮熱効果はあります。
屋根の照り返しで焦げてしまいますので、
早朝か夕方行います。
豪雨があれば流れますが、
昨年のは5割以上は残ってたかなというところでした。
今年も梅雨明け直後に塗りました。


毎日の餌やりから
卵集め、選別、荷造り発送などを
やりながらですので、
手を抜きたいながらも
何とかこれらの仕事をこなしています。
これから稲刈りです。
鶏用の草刈りは少しの間休みます。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年9月号より転載しました。
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山のお米はちょっと後から新米! その2

2021-08-16 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
★ 山のお米はちょっと後から新米! ★


溝渕さん・猪谷さんのにこまるは9月から
長野さんは11月から
山楽さんのもち米は年末ごろから登場するのでお楽しみに ♪

未検査米ですが、
生産者が責任をもって
栽培しお届けします。
色彩選別機を
導入していない生産者もいるので、
籾が混ざることもあります。
よろしくおねがいします。

♪ 生産者よりメッセージ ♪

溝渕純一
毎年、無農薬の基本を曲げずやっております。
それで一人でやっておりますので、
手がまわらず、異物が混じって
迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
特にもみすりには気をつけております。

長野直樹
山の休耕田には
蓮華が繫茂してきました。
20年産米もご愛顧頂きながら、
収量不足でご迷惑おかけしました。
40年前の初心に戻って、
コツコツと田んぼに通おうと思ってます。
今後ともよろしくお願いします

上土井崇
もちもちのもち米。
棚田で育て、
天日干しで仕上げています。
お正月には「おもち」。
お祝い事には「お赤飯」。
たまには「おこわ」。
ぜひお試しください。

( 管理人 )
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早っ! ~今週から新米! その1

2021-08-15 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
★ 今週から新米! ★


2020年度のお米は8月前半で終わり、
今週(8月〔3〕回目)から
正雄さん・正弘さん・猪谷さんのコシヒカリの新米が登場します。
高知の新米が出る時期は日本一早い!(かな)

未検査米ですが、
生産者が責任をもって
栽培しお届けします。
色彩選別機を
導入していない生産者もいるので、
籾が混ざることもあります。
よろしくおねがいします。

♪ 生産者よりメッセージ ♪

井上正雄
いつもお米を買っていただいて
ありがとうございます。
田植が終わりますと、
雑草がすぐに発生してきます。
1週間位して手押しの除草機で
草取りをしていましたが、
野菜の手入をしている間に
あっという間に大きくなりすぎて、
今は動力除草機による除草を行っています。
機械による方法は
たての面の草は除いても
横の雑草は全くのかないので、
三角ぐわのノコ刃のついたので
のけていきます。
何しろ雑草の数が多すぎますので、
最後には腰を曲げた
最も体にきつい方法に
頼らなくてはなりません。
この作業もなるべく
早くから取り組んでいかないと
手に負えなくなり、
稲刈りの時に
コンバインの刈刃と
引き越しチェーンに詰まって、
何回も止めながら
作業をしなければなりません。
毎年早くから
雑草退治をしなければと思いながら、
他の作業に追われて
思うようにはかどらず
失敗の繰り返しの米作りを
何十年も行っています。
こんなやり方に興味があり
時間のある方は
1度現地の見学にでも来てください。
ネコの手のある方は大歓迎します。

猪谷英代
毎年1年生の米づくりではありますが
有機無農薬農業を志して
丁度半世紀を迎えました。
百姓は貧乏暇無し、
今や機械貧乏と言った処でしょうか。
当初私のお米の価格
おいくらだったと思いますか。
600円/kg、18,000円/30㎏。
50年後の価格は注文書の通りです。
何がどう変わりどうさせたのでしょうか。
こだわり続けて百姓やっても
年には勝てず一馬力は一馬力、
それを多馬力に変えるには
機械導入しかない。
あと10年頑張って
こだわりの米づくりをしてみようと
いろいろ購入、
食料危機がもう目の前の様に
感じる今日この頃です。
食育とは人を良くすると言います(書きます)。
もう一度いのち・人・こころをつなぐ
日本の米の文化について、
今私がこうしてこだわれるのも
土といのちがあるからです。

井上正弘
御購入ありがとうございます。
よろしくお願いいたします。

( 管理人 )
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麴処ゑana(元 とがの茶坊琳)

2021-08-14 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
高岡郡佐川町 麴処ゑanaの弘瀬久仁子です。


始まりは
当時小学1年生の息子が
アレルギー性紫斑病を発症し入院。
その病気直しに食を見直したことが
きっかけになっています。

私のやってみてよかったことや
失敗体験などを皆さんと共有して
何か参考にして頂けたらうれしいと思い、
料理教室や講座を開催してきました。


薬膳の勉強をする中で
身近にある植物に
生薬の元になるものが
たくさん存在すると知り
日常に活かすことを
実践するようになりました。
より実践しやすい場所を求め、
高知市から佐川町に移住し
自然の中にいる喜びを感じています。

自然のもつ力を最大限に生かしたくて、
無農薬米で作られた麹や
昔ながらの製法の菜種油、
北海道産の小麦粉、
高知の天日塩など
素材に注目して
クラッカーやグラノーラを作成しています。


自然の力をお届けすることで
食べる人が笑顔になるといいな
という気持ちで作成しています。
おつまみや間食など
手軽に楽しんで頂きたいです。


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年8月号より転載しました。

管理人記
8月は〔4〕回目の注文書 p5に掲載!
来週提出する注文書ですよ。
是非是非~ ♪
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和歌山ポークTONTONだより 6月30日記

2021-08-05 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
和歌山県 和歌山ポークTONTONの大浦秀樹です。

いつも御支援いただきありがとうございます。


去年はじめから始まったコロナ騒動。
私共も少なからず影響を受けております。
道の駅や飲食関係のお客様は
自粛によって休業しておりました。
緊急事態宣言解除後、
徐々に再開されてきてます。
はやく元通りになる事を願っております。

もう皆様はお忘れかも知れませんが、
養豚業界は2年前から発生した豚コレラ、
大変な被害を被りました。
毎朝、調子の悪い豚がいないかと
ドキドキしながら作業をしております。
猪の侵入を防ぐために防除柵を設置したり、
小動物の進入を防ぐために網を張ったり、
防疫に苦労しております。


和歌山県は豚コレラが発生しておりませんが、
近県で発生しているため、
近々豚コレラワクチン接種が出来る事になりました。
これで安心して豚飼いが出来るとよろこんでおります。

コロナによって
今までとちがう生活を送って
いかなくてはならないと思いますが、
今後ともよろしくお願いします。


(写真はすべて、大阪愛農食品センターHPより転載)
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年8月号より転載しました。
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石けんのオリーブ(やさい元気村)より 6月5日記

2021-07-07 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
高知市春野町 石けんのオリーブの 古味智子です。

会には「やさい元気村」で
農産加工品を出していますが、
主には石けんを作っています。


元々なんでも手作りをしようと考えていて
子供の服も作ってました。
35年程前に春野町の文化祭で
「天ぷら廃油から作る石けん」を
教えてもらう機会があり、
石けんも作り始めました。
それからは、本を読んだり、
遠くに習いに行ったり。
自分の為だったのですが、
知人の勧めもあって販売するようになり
「石けんのオリーブ」という屋号をつけたのです。


畑では農薬を使わないで野菜を作っています。
池公園の土曜市で他の人を見ながら勉強して、
できることをボチボチやってます。
まっすぐなヘチマを作るために、
しっかりした棚を作ってもらいました。


若いヘチマはスライスして
炒めたらおいしいそうです。
どんなことでも、
知ってるのと知らないのでは、
次の災害の時に違うかな。

合成洗剤を使うのは、
地球に対して環境に対してマズイと思ってます。
アトピーで困ってるという方に石けんを勧めたら、
その結果を教えてくれたりということも。
一人の人間ができることは限られますが、
話をして一人でも理解してくれたらいいな
と思って続けています。
関心を持ってもらう事も大事ですね。


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年7月号より転載しました。
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天空の茶園より 6月9日記

2021-07-01 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
津野町 天空四万十の2代目見習い 稲田将人です。

天空四万十(旧曙茶業組合)の2代目です。

お茶づくりのきっかけは、
私の母(社長)の独身時、
大阪大学付属病院で
看護師として勤務していた頃に遡ります。
大学病院には先天・後天性問わず
様々な難病に苦しむ子供が入院しており、
その子供達の多くは
人生をかけて闘病を続けていました。

故郷で建設業を営む私の父との結婚を機に、
退職帰郷した母の目に、
茶業農家が大量の
農薬や除草剤を散布している光景が
ベトナム戦争の枯葉剤散布映像と重なり
茶だけは洗って飲むことができないのになぁ、、、。」
と感じたそうです。

これらの体験から
「完全無農薬・無化学肥料でお茶を作る!」
と宣言したのが昭和62年。
関係各所の様々な人達に無謀と言われ続けても
頑固な両親は信念を貫き通し、
農薬の飛んでこない山腹に畑を開拓し、
お茶を植え現在に至っております。


他人様からの言葉では折れない頑固な心も、
雑草や病害虫との闘いの日々は正直、
心が折れそうになる時もありました。
草1本もない慣行農法の畑を見るたび
どんなに楽なことだろうかと思う時もありました。
しかし、
「安全安心な日々の食事が健康な体を作る」と考え、
今も安心なお茶を作り続けています。

お茶を急須で飲む風習が少なくなり
ニーズも低下している状況ですが、
大きな利益を求めず
田舎から安心なお茶をお届けします。


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2021年7月号より転載しました。
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