高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月設立の「高知土と生命を守る会」を母体にした
40年の歴史をもつ生産者と消費者の会です

恵菓のスペシャルケーキ『蒸し焼きガトーショコラ』 3月5日記

2019-04-21 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
土佐町 恵菓の上土井恵子です。

みなさん、こんにちは。
私たち家族が高知県土佐町に移住してきて早いもので丸4年が経ちました。
恵菓のお菓子を、土といのちさんに出させていただき始めてから約3年になります。
続けさせていただきありがとうございます。
そして最近では主人も山楽として野菜を出させてもらっています。
お気付きだったでしょうか?
マークがどことなく似ていますよね。
同じデザイナーさんに似せて作ってもらいました(笑)


今までは卵・乳製品無しのお菓子を出していましたが、
今回は卵・乳製品を使ったチョコレートケーキです。


驚かれた方もいるかもしれません。
私は自分が良いと思った材料を使い丁寧に作り上げる事を大切にしています。

恵菓は京都に居る時から始めていてもう約5年お菓子を作っています。
上の子がアレルギーあり、周りも食を意識している人が多く、
卵・乳製品を使わないお菓子を作り始めました。
そうしたらそれで十分美味しいので、恵菓は卵・乳製品無しをコンセプトに作ってきました。
でも、私は実はとってもチョコ好きなんです。。。。
そして普通に卵やバターも美味しいなと食べたりもするんです。

アレルギーをほぼ克服した息子にバレンタインのチョコをせがまれていました。
あげるなら、チョコを食べさせるなら、安心で美味しい物がいい!と思いました。
チョコ好きですからあっちのレシピ、こっちのレシピと見比べて
どれにしようかどうしようか考えた末、最終2種類に絞りました。
そうして結局3種類も焼いてしまいました(笑)。
最後に思うような(私が食べたい)ケーキが焼けバレンタイン当日を迎えられました。
主人も息子も「美味しー」と喜んで食べてくれました。

が、家の中はチョコケーキだらけ。
いくらチョコ好きの私でも困る程。
そんな時に土といのちのスタッフの方に会う機会があり、
渡したところ美味しいと喜んでもらい今回のカタログ掲載のお話を頂きました。
嬉しかったですが、恵菓のコンセプトに反する事を伝えたのですが、
これはこれでいいじゃないですか、と言ってもらえ吹っ切れた感ありました。
自分が食べたい美味しいお菓子を作るという事は外れていないので。

みなさんに届けられるよう形や包装ななど試行錯誤して
ようやくカタログ掲載に間に合いました。
小さめのケーキなのにお値段が高めなのが心苦しいですが、
材料は安心できて美味しい物を厳選した結果です。
チョコの濃厚さとなめらかな舌触りを堪能してもらえたら、
そして恵菓のお菓子でホッと一息和んでもらえましたら幸いです。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年4月号より転載しました。
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うちの畑にようこそ 4月6日記

2019-04-20 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
香美市 わたなべ農園の渡邉志津江です。

4月に入って嬉しくない遅霜が来た。
本当にこの時期は気温の変化が激しい。
白ネギを中心に育苗中。
ニンジンは赤ちゃんから幼児くらいになった。
時折ぱたっと倒れたり枯れたりしているので
周りを掘るとやっぱりネキリムシがいる。
結局、見つけて取るしかないわけだが、
間引きが要らないか・・くらいの気持ちでやっている。
5月中旬にはなんとか順次出荷になる予定。
元気なニンジンをお届けできそうで嬉しい!!

3月23日の高知オーガニックマーケット11周年祭で
KUTVテレビ高知の「がんばれ高知!!eco応援団」の取材を受けた。
4月21日か28日くらいの放映になる予定らしい。
可愛いインタビュアーの古川さんとのやりとりは楽しかったが、
やはりドキドキして、うまく伝えられたか少し心配もある。
日曜11:00〜11:20ですので、宜しかったらご覧ください。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年5月号より転載しました。
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にこにこ通信 4月6日記

2019-04-19 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市 井上農園の井上正雄です。

今年も桜の満開の時期となりましたが、
何十年も前からこの時期が丁度私達の早生稲田植時期と重なります。
田植機で植えるのには1反で1時間もかかりませんが、
それまでに育苗期や播種までにかなりの手間がかかります。

それだけでは田植はできません。
私の場合、昨年9月に播いたヘアリーベッチを生育に応じて
何回もトラクターで耕して牧草を枯らし、
1ヶ月以上間を置いて乾燥さしたのへ、水を入れて最低2回位耕転しながら
水田の表面を鏡のように平らにした状態でやっと田植が出来ます。
今年は明日(6日)から田植を始めますが、
全部おわるのは20日過ぎになると思っています。

今年は平年より暖冬だったので野菜類の生育が早まり大変だったのに、
タケノコの収穫期が大変遅れている様に思う。
平年では3月中~下旬には はしり の筍が現れて、
今ごろには盛りになり、掘るのに手間がかかって困っているのに、
今年は3月に2回堀りに行って、わずか小さいのが4本しかなかった。
4月に田植準備のため全くよう行ってないが、
八百屋の店先にもまだ大きいのが出回っていない様だ。
これから段々大きいのが現れるのか気にかけているが、
このまま終わってもらいたくはない。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年5月号より転載しました。
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谷川農園の一こま 4月5日記

2019-04-18 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

「春」

春が来た。
そんなことはわざわざ言わなくともたいていの人は知っている。
桜が咲いたとか異動があったとか、あるいは入学したとか
まあそんな話題の一つや二つは耳に入っているはずである。
今では春以外に異動も入学もあるだろうが、
まあそこは年中行事としてやはり春の風物である。

さて、百姓の春は今年1年の仕事始めみたいなものだから忙しい。
年中忙しいとぼやいていたりもするが、ことさら春は忙しい。
特に夏野菜や米を栽培する農家は、今時期は繁忙期の入口。
できることなら田畑にいたい。

ではわが農園の春の風物は何かと聞かれたら、それは「春の畑焼き」である。
どこかの山焼きのような壮大なものではなく、
焼くというよりは焦がすくらいではあるが、
それでも草を焼いていることには違いはない。
とはいえ、広大な野原を焼くのではなく集めた草、
それも厄介な草を集めて焼くのだから、そんなものは全然違うのではないか?
という批判も聞こえてきそうであるが、焼くことには違いはない。
しかも肥料作成の意図もあるのであるから、決して馬鹿にできるものではない。

K極N彦 風味にて

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年5月号より転載しました。
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山の畑から 4月5日記

2019-04-17 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
土佐町 山楽の上土井崇です。

4月1日に新元号「レイワ」が発表されました。
ラジオで聞いた人も多かったのか、「メイワ」と聞き違えた人もいました。
新鮮な響きも、平成の時と同様に、徐々に生活に入ってくると思います。

この日は、まさに花冷えでした。
出始めたジャガイモの芽が霜でやられないように不織布で覆ったりと、
少し着込んだり、戻った寒さの対策をしました。
ずっと覚えていそうな日がひとつ増えました。

「令和」の英語説明は「Beautiful Harmony=美しい調和」。
新元号にならって、人と自然が調和できる農を営んでいきたいと思います。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年5月号より転載しました。
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宇和島の石鹸屋だより 3 月1日記

2019-04-09 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
愛媛県宇和島市 八坂石鹸の増田明宏です。

手作り石鹸を作るようになり、店に来られる方が増えています。
従来のお客さんは、粉石けんの愛用者。
手や身体がかぶれるので石鹸を使う、
ユニホーム等汚れの強い洗濯ものを洗いたい人など、
見る限り石けん洗濯や台所などの洗浄に石鹸をという人で、
化粧も薄く、割と地味な人が多かったようです。


でも最近、お化粧をした人が増えています。
これまでとは全く違った感覚で、最初の頃は困惑していましたが、
粉石けんや台所固型石鹸を勧めることで、会話が続き、
本音を知ることが出来、こちらも勉強になり、違った発見です。

石けん洗濯をしたことがない、
洗濯機メーカーの使用書に沿って「石けんは使えません」と書かれているので使わなかった。
そもそも石けんで洗濯ができるの ? 等々、粉石けんを知らない人もいて、
そこで正しい粉石けんの使い方 洗剤投入口に石けんを絶対入れないよう、勧めています。
従来の溶かして使うやり方もいいのですが、
粉石けんを先に洗濯槽にばらまいて洗濯ものを入れ
スイッチを入れる(三友式洗濯法)を勧めています。
八坂石鹸の原料は100%植物性ですので
メーカー品よりは溶けやすくなっていますから、
その方法が今はベストだと思っています。

冬場は洗濯をしないのでしょうか?
粉石けんの注文が極端に減っています。
店売りだけではどうにもなりません。
リサイクル石けんを使ってください。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年4月号より転載しました。

管理人記
4月は“八坂石けん”セール中!
毎週お得な価格で購入できます。
残念ながら「手作り石鹸」は〔1〕回目だけの企画でした。。。

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うちの畑にようこそ 3月10日記

2019-03-23 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
香美市 わたなべ農園の渡邉志津江です。

「嬉しいことは連鎖する」

「くらしのアトリエ ひらや」は東京・中野と高円寺の間にある
ベジタリアンのためのレンタルスペース古民家だ。
ここで2017年11月に友人が主催したマーケットに出店したことが、
その後の「販売のカタチ」を考える大きなきっかけになる。
お客さまと生産者の距離をぐっと縮める『顔の見える関係』が心地良く
、もっと踏み込んだ営業をしたいという想いが募ってきた。
その後すぐ12月のお試し出店を経て、
高知オーガニックマーケットの出店組合に入会し現在に至る。
3m×3mの出店スペースは小さくても自分のお店。
それぞれの店主の夢の一角だ。
小学生の頃、仲のいい友だちとよくお店屋さんごっこをして遊んだ。
小物や大袋からバラにして詰め合わせしたお菓子、手作りの小さなお菓子など
手頃な値札をつけて(ごっこ遊びのだけど)自分のお店で売った。
ああそう言えばと思い出した。
私はお店が持ちたかったんだ・・・だとすれば夢は叶ったということになる。

池公園ののんびりとした雰囲気の中、土曜日の8時から14時までの間
こだわりのイッピンを求めるお客さんで賑わう。

(わたなべ農園12年目の春に、マーケット用のタペストリー出来ました!)

土といのちの会員さんから直接声がけしてもらえることも嬉しい。
時には「土といのちで(うちの野菜を)頼んでいるけど買っとこうかな」と
買ってくださることもある。
「白ネギ祭り開催中!!」等、野菜押しの企画を考えるのも楽しい。


ニンジン生ジュースの試飲は毎回好評で、
ジュース美味しいからニンジン購入の運びが嬉しく有難い!
これも土といのちの総会後の「おいしいもの食べよう会」で
ジューサーとニンジンを持ち込み、実演させていただいたことがきっかけになっている。
3月23日はいよいよ総会開催日。
今年は同じ日に高知オーガニックマーケットの11周年祭と重なっている。
どちらにも出席したいので、マーケット出店はいつもより1時間ほど早く切り上げて、
総会&おいしいもの食べよう会にも出席するつもりだ。
午前中は是非「高知オーガニックマーケット」へ、
そして午後には「土といのちの総会&美味しいもの食べよう会」でお会いしましょう〜(^o^)/

嬉しいお知らせを:
本日3月10日、菜園場商店街に
《SANROKU COFFEE》サンロクコーヒーさんがオープンします。
愛媛・四国中央市のセレクトショップ《まなべ商店》さんのご縁で
サンロクさんにニンジン/生姜他うちの野菜を納品させていただきました。
わたなべ農園ニンジン生ジュースが時期限定のメニューに登場の予定です ❤️

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年4月号より転載しました。
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谷川農園の一こま 3月9日記

2019-03-22 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

朝晩冷え込む日もありますが、
日中の気温はとても春らしい暖かな日も多くなってきました。
例年ですとけっこうな量の積雪がある梼原でさえも、
この冬はほとんど雪が降らず冬が短かったなぁという印象です。

毎年この時期に話題にしているヤマアカガエルですが、
今シーズンは早くから産卵に来ておりました。
そのため、もうすでにかなりの量のオタマジャクシが
田んぼのあちこちに黒々と群れています。

こんな春の早い(暖冬の)年は、春先にヨトウムシが多いかな、
とやや心配ですが、さてさてどうなりますやら。
どうぞ温かく見守りつつお付き合いいただけましたら幸いです。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年4月号より転載しました。
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にこにこ通信 3月8日記

2019-03-21 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市 井上農園の井上正雄です。

昨年の秋から今年の春にかけて、今までにない位の暖冬と多雨のため、
野菜の生育が早まり、全体的に生産量も多くなっています。
一昨年の天候は今年の天気と全く反対で
寒さが強く雨不足のため、収穫量が少なく困りましたが。
毎年の異変には、農家としての対応がまにあわず、
これからどの様に取り組んでゆくのかが大きなテーマとなります。
今まで40年以上、有機にとり組んできましたので、
それを上手に生かすかが、私の生きる道とつながります。

◎話は変わりますが、前月にも書かせていただきました、
印鑰智哉さんの講演会がいよいよ今月24日にせまってきました。
このチャンスをのがすと、次はいつになるのかわかりません。
皆さん、この機会に、食べものについての現状を良く理解されて、
健康で楽しい人生を送って下さい。
そのためにも、自分の家族はもちろん、友人・知人・近くの方達にも
広く声をかけて、ソーレまでつれてきて下さい。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年4月号より転載しました。
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山の畑から 3月7日記

2019-03-20 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
土佐町 山楽の上土井崇です。

今年の春は、雨の降り方が例年と異なるように感じます。

高知県土佐町にやってきて丸四年が経ちます。
ちょうど春にやってきたので、しとしと降り続いた雨の事を思い出します。
少し寒々としているのに穏やかで、草木の芽を張らせる優しい雨のイメージです。

ところが、今年の雨は違います。
「しとしと」ではなく、「ぱらぱら」と「ばらばら」の間ぐらい。
少し強い雨音が聞こえ、降る量が多い気がします。

降る量が多いと感じるのは、新しい圃場を整備していく時間が多いからかもしれません。
天気の日がほしい。

そう願ってる横で、早明浦ダム湖でカヌーの練習をしたい息子が一言。
「もっと雨が降ってほしい。(ダム湖の水位が上がって早よ乗りたいから)」

とても複雑な心境です。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年4月号より転載しました。
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