![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/0e/29c408261cb406981c469b42ddad641d.jpg)
(この写真は青木さんの牛舎、あんぜん農産供給センターHPより転載 2015年)
アルプス牛生産者は青木さんと福沢さん。
仔牛を仕入れてからは、
抗生物質やホルモン剤は使いません。
主なエサのうち
トウモロコシは遺伝子組換えフリーのもの、
フスマ、大豆は国産です。
サイレージは自給、
ワラは可能な限り地域自給しています。
まぁのさんが牛を一頭買いし解体し
経木に包まれて納品されます。
(ミンチだけはトレー入り)
肉屋のまぁのさんの思い
「お肉はほんの少しだけ」について
少し説明してもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/5a/72df6fa4248f8b44821453f80283bdf9_s.jpg)
「お肉はほんの少しだけ」
お肉の中でも牛肉はコストも高くつきますし、
環境負荷も大きいものです。
さらに言えば、
人間にとってどうしても必要な
動物性たんぱく質でもありません。
牛肉は「嗜好品である」というのが私の立場です。
だから、ありがたく少しだけいただく、ということです。
ここで肉屋としては矛盾が出てきます。
それを解消するのは、
「多くの人が少しだけ食べて下さって、
1頭を消化していく」という、今のパターンです。
そんなきれいごとで済まされるものではありませんが、
原則としてはそういうことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f9/f543c1802bfa01a454b4670ed33d1956.jpg)
(大鹿村 農家カフェBAU前にて)
※ まぁのさんのコラムは、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年7月号より転載しました。