高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

米粉のお菓子ju.だより 1月9日記

2024-02-19 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
香美市 米粉のお菓子ju. 石邑純子です。 

高知県産の米粉を使い、
マフィンやスコーン、クッキー、
ケーキなどを作っています。


卵や乳製品、小麦粉を使わず、
お砂糖控えめです。
なるべく高知県産、国産、
オーガニックのもので作ります。
からだにやさしいおやつです。


お菓子を作っていてまず一番に思うことは、
アレルゲン食材を気にすることなく、
好きにえらべて、
笑顔になってもらいたい!です。


以前、保育園で調理の仕事に携わっていたとき、
アレルギーに苦しんでいる
子どもたちや親御さん、大人も
たくさんいることに気づいたこと、
また、自身の体調やアレルギーが
オーガニック素材を使いはじめたことで
軽減した経験もあり、
安心安全なものを使いたいなと
思うようになりました。

もっといろんな人に
オーガニック、安心安全な食材、
それらが作られる環境などに
目を向けてもらうきっかけとなれるように、
いろんな人に食べてもらい、
よろこんでもらいたいと思っています。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年2月号より転載しました。
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無農薬ゆず小松商店 12月2日記

2024-01-18 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
安芸市 無農薬ゆず小松商店 武市しぶきです。

こんにちは!
無農薬ゆず小松商店です。

安芸市のお山の中で
無農薬、無堆肥、除草剤不使用の
ゆず栽培は11年目になりました。
草刈り機以外の排気ガスなし。
ゆず果汁は、
収穫後すぐに 桜の木の搾り器で、
合成洗剤不使用のスタッフのみで
ひとつひとつ手搾りしております。


ゆずの爽やかな香りに包まれるのが仕事って幸せです。

○香りが違う!(樹齢が古い)
○安全安心!(農薬、保存料不使用)
○フレッシュ!(加熱、冷凍処理なし)
○手仕事!(電気も石油不使用)

【完全無農薬ゆず果汁100%幹助】 は
酵素がイキイキ。
上部はゆずの油分です。
噴き出しのため開栓に注意してください。

(この写真は、Simasima Laboratory FBより転載)

【塩ゆずペースト】は、
種以外の完熟ゆずを
高知県産海洋深層水のお塩で漬けて、
一年熟成させたペーストです。
香りと酸味と塩味で
いつもの料理に高級感が出ます。
トマトソースやスープ、
サンドイッチやポテトサラダやパスタの隠し味に。
刻んだ白菜など野菜のざく切りと混ぜて浅漬け風。
人参とオリーブオイルでキャロットラペ風に。
いろいろと便利です。
苦味がでるため少しか使わないのでお得です。


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年1月号より転載しました。
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農だより ~お米の生産者 12月2日記

2024-01-11 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
土佐町 長野直樹です。

10年ぶりくらいに作った
「ハッピーヒル」について少しお話を。

そう、かの自然農法のカリスマ
福岡正信氏の育成した水稲品種です。
陸稲やもち米の性質もあり、
水不足や雑草に強く、
自然栽培に適しています。

(この写真は、福岡正信自然農園HPより転載)

いつの間にか種籾を切らしていたので、
今回やっと手に入れた一握りの種籾を
バケツ苗で育て3年目で
出荷できる量になりました。


そもそも40余年の昔
「わら一本の革命」に憧れて
郷里に帰ってきたのでしたが、
その理想は実現することはなく
老後を向かえてしまいまいました。

いまは初心に還って
好きなようにやってゆこうという想いで
お米もつくっています。


先日のNHK TV で
正信さんの孫の方が
泥団子でハッピーヒルを播いてましたが、
なかなかうまくいってないようでした。

「ハッピーヒル」は
コシヒカリのように
良食味を追及した品種ではないですが、
大切に作り続けてゆくつもりです。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年1月号より転載しました。
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オルター・トレード・ジャパンだより 11月2日記

2023-12-11 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
東京都新宿区 オルター・トレード・ジャパンの上田誠です。

オルター・トレード・ジャパンは、
食べる側とつくる側が対等な立場で
一緒に産物をつくりお互いが自立を目指す
「民衆交易」に取り組んでいます。

「砂糖の島」フィリピン・ネグロス島でおきた
飢餓の緊急支援活動を原点とし、
1989年に生協や市民団体などが
出資して設立されました。

「民衆交易」とは、
生協の産直事業をモデルに、
生産者がつくる産品を既存の商社を通さず、
市民の手で輸入し消費するという仕組みです。

お届けしているバランゴンバナナは
フィリピンの生産者が栽培しています。
ネグロス島から、ルソン島北部、
ボホール島、ミンダナオ島へと広がり、
現在は合計4つの島から届いています。


バランゴンバナナの「民衆交易」を通して、
バナナからの定期的な収入による
零細農民たちの暮らしづくりを応援すること、
各産地での持続可能なバナナの栽培が
地域の自然を守ること、
に取り組んでいます。

ほんのりとした酸味とコクのある味わいがあり、
特有の香りが特徴のバナナです、
是非食べてみてください!


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2023年12月号より転載しました。

管理人記
今月はバランゴンバナナはお休み。
オルター・トレード・ジャパンの民衆交易品
エコシュリンプを企画してます。
是非是非ご注文を!
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三陸水産だより 10月20日記

2023-12-05 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
福島県いわき市 三陸水産の雨澤勉です。

土といのちの皆さん、こんにちは。
私どもは、海産自然食品取扱専門会社として、
主に自然豊かな三陸の海で採れる海産物や
北洋の海で水揚げされる鮭や数の子、たらこ等を
無添加で製造し、お届けして来ました。
皆様に「美味しかった」と喜んでもらえるのを
何よりの生き甲斐にして、
生産者と共に今まで歩んで参りました。


しかしながら、
2011年の東日本大震災の津波と原発事故で、
私たちの生活は、一変してしまいました。
津波では、三陸水産専用の作業場が流され、
機械や資材関係を全て失ってしまい、
また、原発事故では、
放射能汚染を恐れる心配から、
一時避難を強いれられました。


事故後、いわき市にもどり、
再び商売を再開していたのですが、
顧客が激減してしまい、
途方にくれる日々を過ごして来ました。
そんな中、長い間、会社の社長を務め、
一緒に働いてきた父が、
心労から脳梗塞を患ってしまい、
入院する事になってしまいました。
一命を取り止めたものの
半身麻痺と失語症の後遺症が残り、
介護老人ホームへの入居を余儀なくされました。
「もう商売を続けて行くのは無理ではないか」と
自問自答を繰り返す中、
皆さまからの温かいご支援もあり、
なんとか商売を続けて来る事が出来ました。

原発事故以来、
12年という歳月が経過しておりますが、
その間、私どもは、
皆様に安心して海産物を食べてもらえるよう、
毎年のように放射能検査を確認してきました。
新たに様々な商品開発に取り組んで行きたい所なのですが、
なかなか思うようにならないのが、実情です。
また、地球温暖化等、様々な要因から、
水揚げされる魚介類の種類や数量も常に変化し、
安定した原料の確保が、
非常に難しくなってきています。


そんな大変な昨今ですが、
私どもは、皆様に引き続き、
安全・安心して食べられる海産物をお届けできるように
社員ならびに生産者一丸となって努力して参ります。
今後とも三陸水産をご愛顧くださいますように、
心よりお願い申し上げます。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2023年12月号より転載しました。
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西製茶所だより 9月30日記

2023-11-08 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
島根県出雲市 西製茶所の西龍介です。

西製茶所は、出雲の地で
お茶や関連作物の栽培と製造を行っている
小さな茶製造家です。
現在は3代目である父と
4代目夫婦がお茶作りをしています。


「水のように、空気のように」と父は言います。
普段は当たり前にそこにあって
意識されないけれど、
なくてはならないもの。
そして、すっと体にしみ込んでくる
素直な味わいのお茶が
私たちの理想とするお茶の姿です。


従来からの日本茶製造に加え、
1985年から国産紅茶の製造にも取り組んでいます。
1999年より紅茶用茶樹品種の栽培にも着手し、
味の違いを楽しんで頂けるようになりました。
その一つが「べにふうき」という品種です。
べにふうき紅茶は高い香気と
紅茶らしいタンニンがあります。
やや苦味も感じられるものの
日本的な柔らかさもあり、
香気とのバランスが良い国産紅茶です。

(左:ティーバッグ 右:リーフ)

これからも皆様がお茶を飲んで
ほっと寛いで頂けるよう、
試行錯誤を続けながら
頑張りたいと思いますので、
どうぞ宜しくお願い致します。


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2023年11月号より転載しました。
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別所蒲鉾店だより 9月18日記

2023-11-03 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
島根県出雲市 別所蒲鉾店の竹並一人です。

皆様「まいど、別所かまぼこです!」


出雲大社で1934年より
親子三代蒲鉾製造をしております。

(竹並一人さんです)

蒲の穂の由来から、
蒲鉾と命名された頃より、
全国の蒲鉾屋は
各地の港に点在しておりますが、
昭和40年代頃より、
練り製品に添加物を使用し
製造されるようになりました。

私の幼少の頃、
お爺さんが作ってくれた
添加物など入れない昔ながらの練り製品、
「無添加の練り物」を
自分の舌の記憶を頼りに、
私の子供には本物の練り製品をと思い、
手探りで製造して食べさせておりました。
その内、この無添加の製品類を
各方面よりご注文を頂くようになりました。


その当時は、
添加物有りの製品、無しの製品の
二種類を製造しておりましたが、
その後、よりよい製品「極力添加物を使用しない練り物」を
みなさまにも食べて頂けるよう
努力しなくてはいけないと思うようになりましたが、
当時の状況では早期実行は不可能でした。

それから、試行錯誤を繰り返しながら
開発を進め、約20年前より、
工場内には極力添加物を持ち込まず、
アレルギーにも極力対応した
練り製品の製造に至りました。
「工場内に添加物を持ち込まない。」を厳守し、
弊社は「自分の子供達に自信をもって食べさせられる練り物造り」を目指し、
練り製品を製造しております。


因みに、「極力無添加」と表現しておりますが、
それは砂糖・水については完全無添加ではないので、
「極力無添加」という表現をさせて頂きました。
今後ともどうぞ末永くご愛顧お願いいたします。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2023年11月号より転載しました。
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なのはなだより 9月8日記

2023-10-10 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
いの町 なのはなの今橋弘隆です。

こんにちは。
さくら福祉事業会「なのはな」です。

前回こちらで
「環境微生物ミラクルやまちゃん」を
紹介させていただきました。
今回は
「ありがとう便トイレットペーパー」について
紹介させていただきます。


再生紙100%使用の
150mソフトシングルロールです。
漂白剤は使っていません。
ロールの紙芯がないので、
ゴミが出ず、
地球にもやさしいトイレットペーパーです。


いつもご愛用いただいているお客様からは、
「150mの長さだから、
トイレットペーパーを取り替える
回数がぐんと減ってラク!!」
「トイレットペーパーを
スーパーで買うとかさばって
持ち帰るのが大変だけど、
ありがとう便は家に届くので助かる!!」
などの声が届いています。
1パックに150mロールが6個入りです。
ぜひ一度、お試しください。


※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2023年10月号より転載しました。
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カシーナイルキッコだより 9月4日記

2023-10-02 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
高知市 カシーナイルキッコのビレッダ・シモーネ&真由美です。

イタリア人と日本人の夫婦で、
古代小麦や米粉、
厳選の有機素材や地元の素材を中心に、
からだと心に優しい
本場仕込みのイタリアの
パンやお菓子を作っています。


CASCINA IL CHICCO(カシーナ イル キッコ)の由来は、
カシーナ=農園、
キッコ=穀物の一粒を
意味する言葉であり、
小さな子供に愛情を込めて
呼びかける愛称でもあります。
穀物の一粒一粒を大切にしてきた日本人に
敬意を持って名付けました。

その名の通り、
もともとは多様性のある
農園としてスタートしましたが、
自分たちが作ったものを
必要としてくださったり、
おいしいと言って
食べてくださる事に喜びを感じ、
今はそちらがメインになっています。

(高知オーガニックマーケットのシモーネさん)

オーガニックや地元の農産物を使いつつ、
自家栽培の素材を増やす事を目指しながら、
イタリアのマンマやノンナが
家族のために手作りしたような
愛情のこもったものをつくっていきたいです。

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2023年10月号より転載しました。
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この夏の暑さと雨、お米や野菜の生産現場では? その4

2023-09-29 09:00:00 | 生産者からのメッセージ

今年の夏は、
災害級の暑さと雨の多さ、
そして高知の夏らしくなく
湿気の多い日が続きましたね。
朝夕は少し涼しくなったとはいえ、
まだ残暑や湿った南からの空気が流れ込んで、
大気が不安定な状態が続いています。
皆さま、いかがおすごしでしたか?
この夏の様子を生産者にインタビューしました。

【かざぐるま 山本かず子さん:野菜】
欠品続きになってしまって心が痛いです。
オクラが今頃沢山穫れたので、
その分おまけしました。
土といのちは1ヶ月半前に
野菜の収穫を予想して
注文書に載せるので大変です。
今年は例年より収穫時期が遅いですね。

【井上正弘さん:米】
雨が多くて
なかなか作業に出られませんでした。
お米は丁度雨がひどくなる前
に稲刈りをしたので、
影響は少なかったですが、
もう1週間置きたかったかな。
それより例年より猪が多く、
うりぼうを沢山見たし、
被害が多かったです。

【猪谷英代さん:米】
お米は長雨の影響が確かにありますね。
刈り入れが時間がかかって遅れた分、
収量が少し減って、
品質も多少落ちた部分も
あったかなと思います。
山の稲の方は、
雨と言うより猪など
鳥獣被害の方があって
収量が少なくなりそうです。 

※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2023年10月号より転載しました。
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