高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月設立の「高知土と生命を守る会」を母体にした
40年の歴史をもつ生産者と消費者の会です

良いお年をお迎えください

2015-12-31 09:00:00 | 日記

今年は晩秋まで暖かい日が続き、
これは暖冬かと思いきや、
12月にはちゃんと冬の寒さになってきました。

それでもこの暖かさのせいで、
葉物野菜などはどんどん伸びてしまって、
いっぺんに収穫時期を迎えてしまったそうです。

最近の天候は、
プロの生産者も予想がつかないようで、
年々農作物の栽培が難しくなってきているとのこと。

スーパーでトマトやキュウリ、なす、にんじんなど
ほとんどの野菜が年中売られているのが当たり前になっている中、
この「土といのち」に集う私たちは、
自然の移り変わりとともに常に有機農家の苦労に思いを馳せ、
その苦労の中から育った農産物の価値が分かる人でありたいと思います。


今年1年 会員の皆さまには、大変お世話になりました。
どうぞ皆さま 良いお年をお迎えください!!

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年1月号より転載しました。
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正月料理お手軽自作のヒント

2015-12-30 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪

★ 正月料理お手軽自作のヒント ★(昨年末のお便り参照)(こちら

カブの酢漬け 
 カブ、和ニンジン、昆布、生酢(柚酢、ダイダイなど)、米酢、鷹の爪、自然塩
カブを薄切り(塩なし)にして、鉢に入れ、
昆布の細切り、生酢と米酢、鷹の爪、柚子皮を加え塩で調味する。

柚皮の醤油煮
 柚の皮を刻んで酒と醤油で煮るだけ

酢レンコン
 レンコン、鷹の爪、三杯酢(甘みは和三盆など)
レンコンは皮を厚めにむき、薄切りにして、
湧かした鍋のお湯にさっとくぐらせる。
冷ましてから酢などと合わせる。

きんぴらゴボウ
 ゴボウ、酒、醤油、鷹の爪、菜種油、ジャコ(カエリチリメン)
油ははじめから入れるより、水気が飛ぶ頃に少し入れるとあっさり仕上がる。

筑前煮(=ぐる煮、うま煮、ガメ煮)
 カシワ(または地鶏)、菜種油、日本酒、醤油、ゴボウ、和ニンジン、コンニャク、
 レンコン
成鳥(卵取り)は堅いので、
完全に解凍せずに炒りつけにして皮の脂を出し、
自分の脂の中で加熱する。
必要に応じて菜種油などを足し、
日本酒と醤油を加えて気長に煮る。
かたまりの場合は、はじめから切り分けるより、
加熱が進んだ段階で、「筋目」に沿ってパーツをはずして分ける。
足りなくなったら酒(と醤油)を足す。
やや濃いめの味付けにする。
取り出して保存し、残った煮汁で根菜類を煮る(湯を足してもよい)。
ゴボウ→ニンジン・コンニャク→レンコン→里芋の順番
       (最後の3つは茹でて下ごしらえ)
最後に鶏肉を戻し、弱火で全体をなじませる
 
里芋と大根の煮物 
里芋を大きめに切り分け塩でもみ、
水洗いして弱火で煮えすぎないよう堅くゆでる。
だしをしっかり取る。
大根から入れて弱火で煮る。
芋を加えてごく弱火で味をしみ込ませる。

里芋のゴマ味噌和えニンニク葉入り(こちら
 里芋、菜種油、味噌、柚子酢、ニンニク葉、ゴマ

番外:栄養補給用総菜
おおな(高知産のアクの少ない高菜)と揚げの炊き合わせ
大菜をゆでる。
準備してあっただしの中で揚げと煮る。
薄口醤油がおすすめ。
 
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年1月号より転載しました。
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鶏肉のイタリア風3種~簡単でリッチな年末年始のごちそう

2015-12-29 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪

★ 鶏肉のイタリア風3種 ★ ~簡単でリッチな年末年始のごちそう 
単なるローストではなく、
味わい深いソースのできる調理法です。
基本は簡単
鶏をいためて、香味野菜を加え、
ワインやスープストック、トマトや水を足して煮詰める。
鶏肉は丸ごとを開くのでなければ腿肉がおすすめ。
付け合わせはニンジン、ブロッコリ、ジャガイモ、
トウガン、カボチャ、セロリアックなどの(湯通し)オリーブ油炒め。

【 鶏のマレンゴ風 】
ナポレオンの料理長の野戦料理という伝説があります。
北イタリア、マレンゴ平野の戦いで将軍の突然の命令に答えたとのこと。
以下はオーブン利用でないやりかたです。
厚手のステンレス鍋にオリーブ油を熱し、鶏をこんがりいため、塩をする。
配送の生シイタケ(または高知産の干しシイタケをもどしたもの)を入れ、
白ワインを すこしずつ加えていく。
全体に熱が回るようふたをして煮詰める。
仕上げにパセリやトマトを加えてもよい。
塩味を整える。
キノコといっしょにニンニクを入れることもできる。
煮汁をさらに(ワインを加えて)煮詰め、ソースを作ってもよい。

【 鶏の猟師風(アッラ・カッチアトーラ) 】
猟師風(alla cacciatora)というのは、
猟師達がキジなどの獲物をお手軽に料理したやりかたを言ったそうです。
鶏類ではなく野ウサギや子羊など
地方ごとに素材などに大きな変化があります。
基本は、肉をいためて、ニンニクやトマトやハーブを加え、
すこしずつワインでのばしながら蒸し煮にすることです。
厚手のステンレス鍋にオリーブ油と
配送のベーコンを刻んだもの少量を熱し、鶏をいためる。
その後に塩をする(全体の半分)。
そこにニンニク、タマネギのみじん切りを加える。
白ワインを入れてアルコールを飛ばし、
イタリアのダイストマト(缶詰)かヒカリの野 菜ジュースを適量加え
中火~弱火で加熱する。
塩味を整える。
水分が足りないときはワインや水を足す。
ニンジンのみじん切りやセージ、ローズマリなどのハーブを入れてもよい。
ケッパーやアンチョビを入れるとさらにリッチ。
煮汁を煮詰めてソースにしてもよい。

【 鶏の赤ワイン煮込み 】
上の2つは骨付きでなくてもいいのですが、
これは骨付きの腿肉が理想的です。
厚手のステンレス鍋にオリーブ油を熱し、
鶏に焼き色がつくまで加熱する。
塩をする。
油を捨てて新規補充しても良い。
配送のベーコンを刻んだもの少量、
ニンニク、タマ ネギのみじん切りを加える。
セージを入れてもよい
タマネギが柔らかくなったら赤ワインをすこしずつ入れる。
総量で1~2カップ。
ワインを補いながら弱火でふたをして15~20分ほど煮る。
時々のぞいてみる。
鶏肉を別にして、煮汁を煮詰めソースを作る。
塩加減を調整する。
配送のポルトガル産エコワインがおすすめ

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年1月号より転載しました。
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天竺舎だより 11月30日記

2015-12-28 09:00:00 | 生産者からのメッセージ


お久しぶりです、アメミヤです。
しばらく留守にしておりました。

戻ってみたら案の定、草ばかりが生い茂る我が畑、
草がない処はイノシシさん(きっとまだ小さい個体)が、
あまり美しくなくカイておいてくれました。

仕方なく、当座は蕗(美味しかった!)と
ニラ(草の下で細かった)と、残りものの田芋を食べました。
“家用”の干大根・非常食の缶詰なども。
非常食の意味理解!
米や麦があるのは嬉しいことです。

早速に冬野菜の種をまき、
今は間引き菜など食べられるようになりました。
カボチャもサツマイモもどなたかが・・・・。
毎日カボチャを食べた年もあったというのに残念至極。

さて草刈りをしましたが、すごいですね。
ひと夏で、すばらしい程の成長と増殖(いや繁茂というべきか)。
今世間では放置された家屋の処置に困っていると聞きますが、
里山では家屋プラス畑地の山地化
(荒地化というのだろうけど、実際里山の中にのみこまれていく)
が実感されました。

我家の隣家も、人が住まなくなってまず瓦が落ち始め、
蔓草が壁・屋根をおおい、雨戸が倒れ、屋根が落ち始め、
そしてある激しい雨の日、
ドド~~~という音がしたと思ったら倒壊していました。

梁や柱が立派なものだったようで、
そこまで行くのに15年近くかかりました。
立ち残る障子や家具が哀しく思われました。
庭にも竹がはえたり、石垣はつる草に覆われてくずれ始めておりました。

ここを切り開いて屋地や畑にした人の苦労を思うとまた哀しい。
跡を継ぐ人が居なくなれば何十年の苦労の成果も、
2年3年で消え去ってしまうようです。

まあ自然に変えるのだから、それもそう悪いことではないかもしれない。
一瞬にして不治の地になる人災もこの世にあるのだから・・・・・・。

出来る範囲で続けてまいりますので、来年もよろしくご愛顧下さい。
(もうこんな言葉を使う季節になっておりました)

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年1月号より転載しました。
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マルシェで会いましたね~

2015-12-27 09:00:00 | 脱原発
12月13日は高知市中央公園で
「原発をなくし、自然エネルギーを推進する高知県民連絡会」主催の
「まもろう平和♡なくそう原発in こうち Part 2」がありました。

まずは平和や原発に対する思いを
スピーチすることから始まりました。


それから、各自、鳴りものやチラシを持って
電車通りや帯屋町をパレードにゴー。


公園ではバタバタとマルシェの準備中です。


「土といのち」のテントに並べたのは
正弘さんのみかん・さくらベーカリーのパン・下郷農協の甘酒。




わたなべ農園の渡邉さんや、天竺舎の雨宮さんも
ご自慢の野菜や加工品を持参してくださいました。


ステージではなんと、アイドルグループ「制服向上委員会」が四国初上陸。
若い力で“ダッ!ダッ!脱・原発の歌”はじめ
何曲ものライブとトークで盛りあがったのでした。


12月だというのに、シャツ1枚でいいくらいの暖かさ。
いろんな美味しいもの・手づくりのものなどが並び
たくさんの会員さんにもお会いできた嬉しさとともに
「まもろう平和♡なくそう原発」の思いも新たにした1日でした。
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里芋のごま味噌

2015-12-26 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪


★ 里芋のごま味噌 ★

里芋をゆでるか蒸す(大きさによる)


日本酒をわかしてアルコールを飛ばし、味噌を加えてねる

火から下ろしてすりごまを合わせる


芋にまぶす(みそを付けて串に刺し田楽にもできる)

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』12月号より転載しました。
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畑作入門一歩前 その15

2015-12-25 09:00:00 | 日記
小幡 尚

 「サツマイモ荒らし」の犯人はイノシシでした。春も夏も気配がなかったので安心していましたが、久しぶりに活動の痕跡を確認することになりました。
 一見、竹の支柱を使って畑の周りを囲ってある網には変化がないようでした。しかし、よく見ると、網の一部が食い破られて穴が空いていました。そこから侵入したのでしょう。
 畝は、きれいに掘り返されていました。葉・茎は散乱していましたが、土の中にも、周辺にも、「イモ」はひとかけらもありませんでした。イノシシが食べ尽くしてしまったのだろうと思いましたが、何もないのはいささか不自然です。
 もしかすると、イモを食べようとしたイノシシの努力は無駄だったのかもしれません。つまり、イモが生育していなかった可能性も高いのです。真相ははっきりしません。ともあれ、サツマイモの収穫はゼロに終わりました。
 イノシシに出鼻をくじかれたものの、私の畑作修行は2年目に突入しました。
 9月に入り、大根の種を蒔く準備を開始しました。久しぶりに鍬を振るい、畑を耕しました。そして、施肥を行ないました。それまで、肥料の使い方がよくわからず、ほとんど肥料なしで済ませていましたが、この時は谷川農園の鶏糞を施しました。
 9月の中旬には、種を蒔きました。1年目は「等間隔の穴に2,3粒ずつ」にしてしまいましたが、この時は種を線状に蒔きました。
 少し経った頃、畝に新芽が一直線に並んでいる光景を見ることができました。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年1月号より転載しました。

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アンディの クッキー

2015-12-24 09:00:00 | 高知のいいもん
今日はクリスマスイブ。
クリスチャンではありませんが、ちょっと楽しんでみたいものです。

12月企画の「高知のクリスマス」


アンディさんのコーヒーボールが届きました。
クリスマスらしいラッピングにワクワクしてきます。


クッキーも、いつものボールだけではなく
クマ(?)の型抜きも入っていてカワイイ~。


朝から早めのクリスマスタイム。
アンディさんのお店の扉の絵みたいなクッキーでした。
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大根と柿のサラダ

2015-12-23 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪
★ 大根と柿のサラダ ★
大根だけでもいいし、柿をりんごに変えてもいけます。

【 作り方 】
大根を薄切りにして


自然塩を軽くまぶしておく。絞らなくて良い。


柿を薄切りまたはサイコロに切って合わせる


ユズの絞り汁(幹助柚子など)とオリーブ油をかけ回す

パ セリ、ディル、ルッコラなど散らす

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』12月号より転載しました。
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カレーの壺で あつあつ葛あんかけ

2015-12-22 09:00:00 | 作ってみたら・・・おいしそう
愛知県より
畑村香織の「土といのち」で お料理3年生
~土佐のめぐみで家族のいのちをまもるご飯作り~

★ カレーの壺で あつあつ葛あんかけ ★

お料理3年生の悩みは、
野菜炒めの時に野菜から水分でが出て、
せっかくの1品が
びしゃびしゃになってしまうことでした。。。

そこへ現れたのが「葛粉」。
使い方は片栗粉を同じで、
同量の水で溶いて仕上げに回しいれます。
片栗粉は、冷めるとごわつく感触になるのが
すこし悩みで使いづらかったのですが、
葛は、冷めてもとろりと美しい!
おまけに 身体を温める効果もあるようで、
これからの季節にぜひ取り入れたいなと思います。

【 材料 】
しょうが
緑の野菜(青梗菜、ネギ)
乾燥野菜(乾燥きくらげ、乾燥ごぼう、乾燥人参、乾燥なす)
※ 乾物は水で戻します。戻し水はとっておきます。
カレーの壺 大1
野菜のおかげ ほんの少し
葛粉 大1
葛粉を溶く水 大1

【 作り方 】
しょうがの千切りを
坂本製油のごま油でじっくり炒め
水でもどした野菜を炒めます。
ここは素早く!

下ゆでした小さめの青梗菜 縦半分に切り
軸部分と葉部分に分け投入します。
カレーの壺を加え、からめながら炒めます。
野菜のおかげをほんの気持ちいれます。

乾物を戻した水100㏄も入れ沸騰させます。
葛粉を同量の水で溶き、回しかけて
シュゴッ シュゴッいうくらいになったら
火を止め完成です!


♪ あんかけ ご飯にのっけて おどんぶりにも。


♪ あつあつ ふうふう  葛は ええぞね!
(思わず愛知弁が・・・)

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』12月号より転載しました。
 
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