高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

森田鰹節の ふりかけ名人鰹味 ~8月の新

2017-09-30 09:00:00 | 高知のいいもん
★ ふりかけ名人 鰹味 ★


土佐の鰹節屋 森田鰹節がつくった“ふりかけ”
国産の熟成本枯節に、
土佐清水産宗田節と
国産焼きのりをブレンドしました。
ふりかけ、という名称ですが、
いわゆるふりかけとはちょっと違う?


何にも味付けはしていません。
袋を開けたとたんの香りには、
マイッターという感じでした。
素材が持つそのものの
香りとコクが自慢なんです。
その上質の香りに、
コクと旨みがマッチしています。

ごはん、お豆腐、
納豆、お浸し、
漬物、野菜サラダ、
お好み焼きなどに
振りかけるだけで風味豊かな味わいに仕上がります。


( 管理人 )
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天竺舎だより 9月23日記

2017-09-29 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
 津野町 天竺舎の雨宮智子です。

シソの実ができはじめました。


実がはいりすぎるとガサガサします。
若すぎるのは歯ごたえがありません。
ちょうどいいところを採るのが「仕事」です。
なかなかに難しいです。


てきるだけひと穂ずつハサミで切り取ります。
面倒くさがりやの私にはずいぶんと面倒な仕事です。

管理人記
しその実の塩漬けを作るんでしょうか。
楽しみに待ってまーす。


( 管理人 )
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光食品の 有機麻婆の素 ~7月の新

2017-09-28 09:00:00 | 新共同購入品
★ 有機麻婆の素 ★

醤油・米味噌をベースに
にんにく・しょうがの香りと米発酵調味料や昆布の旨味を加えた
美味しくて安全な惣菜の素。

麻婆豆腐を作る場合、2-3人分で、豆腐200g・ミンチ80g・ネギ30gを用意するだけ。
味付けもばっちり決まります!

具材を変えれば、麻婆茄子、麻婆春雨などにも使えるというわけで
作ってみたのは麻婆なす&パプリカ。

YONYON有機農場の豚ミンチ。


パプリカと一緒に炒めて、いったん火を止めて麻婆の素を加えます。


別に炒めておいたなすを加えて炒め合わせれば、出来上がり。


簡単ですよ~~

( 管理人 )
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天竺舎だより 9月7日記

2017-09-27 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
 
 津野町 天竺舎の雨宮智子です。

旧暦では7月の今、たしかに初秋です。
萩の花、くずの花が咲いてます。

暑かったですね、今年の夏も。
いや、いちだんと暑かった・・・・。
梅雨前の雨と、梅雨にはいってからの空つゆと、つゆ明け後の雨と、
そして立秋後の暑さでもって、人間も野菜も、まいっておりました。
なんとなく、極端すぎると思っておりましたが、
暑かったのは日本の西の方で、東・北の日本は雨と低温で悩まされたとか。
“寒さの夏はオロオロ歩き”ですかね・・・。

極端といえば、壁にはりつけた大きな日本地図をみておりましたら、
今さらながらですが、狭い東京になんとたくさんの人が住みついて
いることやら・・・と思ってしまいました。

その狭いところに住んでいる人々が、わんさかいるものだから、
自分たちが“日本”だみたいに言っているので・・・
例えば、「今日も雨ですね」って、暑さにめげてる中で、そう言われるとカチンときます。
せめて「東京は雨ですね」って言って欲しいですね。
私達も“日本”に居るんですけど・・・など、ひねくれていたのは暑さのせい?でしょうか。

それから同じように小さい(東京よりは広い)沖縄に
米軍基地の大半があるのも地図を見てるとおかしな気がします。
もしも、北方四島が返還されても、やはり米軍基地がいっぱいできるのかな?

四国の太平洋岸は余程、不便なところだと思っているけど、
小笠原の人々や大東島(?)の人々は
どんな風な地理感・距離感をもってくらしているのだろうと思いました。

ミサイルが頭の上をとぶオソロシサもさることながら、
サルをいかにして近づけないかに頭を悩ましているワタクシ。
みんな自分の廻りのことを考えてます。
国政・行政にたずさわるひとびとも身の廻りのこと考えていてくれたら
ー 一番になろうかと考えずにー もっと、シアワセかな~と
広い世界地図の点のような都市と、点にもならない町村のことを考えてました。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年10月号より転載しました。
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久万川営農組合の 復活のお茶

2017-09-26 09:00:00 | 高知のいいもん
◆素朴な懐かしいお茶です
 

去年、好評でしたがしばらく品切れ状態でした。
嬉しいことに、今年7月から復活した、まさに「復活のお茶」。
昔、茶山だった畑を50年ぶりに復活させて、
もんちゃん農園のある土佐山久万川地域で共同して番茶を作り出しました。
農薬・化学肥料不使用で育てたお茶の葉を天日干しした番茶です。


煎ってあるので、そのまま使えます。
沸騰した湯に入れて、軽く煮出してお飲みください。


お茶うけには和菓子にあいそうです。


会員Eです
復活のお茶を飲んでいます。
知人の仁淀の茶畑で摘んだお茶によく似ています。
何年も前のことなので懐かしく思い出しました。
煮出さなくても多めに急須にいれて熱湯で飲めますね。
カフェイン少なめという感じです。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年10月号より転載しました。
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野いちごの場所の 塩茶クッキー

2017-09-25 09:00:00 | 高知のいいもん
★高知のいいもの……まるごと土佐茶のお菓子♪


「野いちごの場所」は無添加クッキーを作っているお店で、
運営主体は社会福祉法人「土佐あけぼの会」(香南市)です。
ホームページに
「企業的ペースとは違い、あくまで小規模作業所として運営しています。
メンバーひとりひとりのペースを大切に、疲れたら安心して休める場所に…」
とあります。

今回のおすすめは塩茶クッキー。
高知県は実はお茶の名産地。
主な産地の仁淀川流域は、昼夜の温度差が大きく品質の良さにも定評があります。
その県産緑茶パウダーと池川の茶葉を練り込んだ「まるごと土佐茶」のクッキーです。
塩を加えて、お茶の渋み・苦み・甘味・旨みを引き立てました。
かわいい葉っぱの形です。


50gは食べきりサイズ。
味も形もパッケージも、茶畑にいる気分です。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年6月号より転載しました。


管理人記
野いちごの場所は不定期に企画しています.

10月は〔1〕回目の注文書 p4に掲載!
今週提出する注文書ですよ。
是非是非~ ♪
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10月号をホームページからどうぞ

2017-09-24 09:00:00 | 土といのちからのお知らせ
10月号『季節のとっておき』『注文書』をホームページにアップしました。(こちら
今週は、10月〔1〕回目の週の注文書を提出してくださいね。

●『季節のとっておき』

『お便り・お知らせ』も会員さんにお届けしています。
皆さまからのお便りは、私達の元気の素です。
ご意見・ご希望・なんでもどしどしお寄せください。
●『お便り・お知らせ』


( 管理人 )
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斉藤牧場通信 9月19日記

2017-09-23 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市 斉藤牧場の斉藤佳洋です。

台風の最中に子牛が生まれてました。
暴風雨が吹き荒れる中、きっと親子がはぐれたのでしょう。
親牛だけ牛舎に帰ってきて、子牛がいないのでびっくりです。
そこから牧場中を牧柵沿いに1時間ほど探しましたが、見つからず。
でもなんことはない。
牧場の真ん中で突っ立ってました。
元気で、メェーメェーと鳴いてました。


生まれてすぐに離れたらしく、親の刷り込みも少なく、
ちょっと手を吸わせると私を親だと思ってついてきます。
元気でこちらが走ったら、走ってついてきます。
ちょっとかわいいです(⌒∇⌒)。
そのまま牛舎まで2人で走って帰りました。
女の子なので居残り組です。

※ この記事は、斉藤佳洋さんのフェイスブック2017年9月19日より転載しました。
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うちの畑にようこそ 9月11日記

2017-09-22 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
香美市 わたなべ農園の渡邉志津江です。

「魅惑のニンジン⁉︎」

今年の高知は暑さが厳しい。
8月の終わりに播種予定のニンジンだが見合わせていた。
気温が高すぎること、加えて、夜間の温度も高いこと、雨が降ってきそうにないことがその理由だ。
9月4日になって初めて(戸も窓も全開で寝ていたのだが)明け方、寒くて目が覚めた。
よし! これであとは雨の降ってくるタイミングだけだ。
圃場はあらかじめ太陽熱処理をしていて準備万端。
少々の雨ならマルチをはがしながら播種機を通すことはできる。

9月5日は一粒万倍日。
この日から播種を始めることができそうで嬉しい。
ずっと天気予報とにらめっこ。
今は一時間ごとのデーターがあるのが有難い。
9月7日、ニンジンの種まきを終了したあとゴロゴロ・・そのあとザーッと雨が来ました!!
予報を見計らっての種まきだったが、思惑どおりのいい1日で終了。
あー、今年も冬ニンジン1反分の種まき出来ました。

このあとはこれも例年のことだが、いろんなことが起こる。
発芽はしたものの虫に食われて蒔き直しということもある。
雨の降りようが悪く、発芽が思わしくないこともある。

それでも一定の時期が来たとき商品としてのニンジンをしっかり出していく。
農家として当たり前なことだが、有機栽培だからこそ、そこが大事だが、難しいところでもあるのだ。

今年のラインナップはアロマレッド、綾誉、ゆめはま、ひとみ、ちはま、試作に「恋ごころ」の6品種。
年内に間に合うかなというところですが、この子たちをどうぞよろしくお願いします。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年10月号より転載しました。
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SOEL(そえる)通信 9月3日記

2017-09-21 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
SOEL(佐川町) 坂本農場の坂本陽子です。

今年もさつまいも畑にイノシシが出没!!
去年は8月末に現れて、慌ててネットを張って対処。
その後は畑を荒らされずに済んだのですが、今年の奴等は最強で、
去年とは別の場所から降りてきて、ネットを張ってもまたまた進入。

(*写真はイノシシに荒らされた畑です)

田村さんがイノシシ退治の名人を紹介してくださいました。
檻と罠を仕掛けてからは奴等も警戒してか姿を現してないようです。

(*写真はイノシシ捕獲用の檻です)

赤土で作るさつまいもは絶品なので、
なんとか種芋だけは確保して、
残念ですが来年は違う赤土の畑で栽培します。

9月に入って、日中はまだ茹だるような暑さが続く高知県ですが、
朝晩は少し涼しくなって秋の気配が感じられるようになりました。
今日は、大根とカブを栽培する畑をトラクタで耕してきました。
へんしも管理機で畝立てをして、マルチを張って種を蒔きます。
(「へんしも」は高知県の方言で「早速」や「急いで」といった意味です。
他にも「ざんじ」と言ったりします)

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2017年10月号より転載しました。
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