高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月設立の「高知土と生命を守る会」を母体にした
40年の歴史をもつ生産者と消費者の会です

今頃の畑

2013-03-31 10:05:17 | 里山・田んぼ・畑

ただいま山桜満開中


冬野菜はすっかり苔立ちしてしまいました。
「土といのち」のカタログからも根菜類は消えつつあります。

えんどう(絹さや・グリンピース・スナップエンドウ)や空豆が花が咲きだし、どんどん成長しています。
 
5月から6月ごろの収穫をお楽しみにお待ちください。
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いろいろゆうき

2013-03-30 08:24:03 | 読んでみたら・・・

いろいろゆうき」というのは、「土といのち」も会員であるNPO法人高知県有機農業研究会の広報誌です。
「ゆうき」は有機・勇気・言う気・言うき(土佐弁)・・・・?
最新版 第19号から「土といのち」の生産者である谷川徹さんの投稿記事を転載させていただきます。

行ってきました東京都内街路市
谷川徹

 高知には曜日の名前の付いた市がたくさんありますね。日本中にも数え切れないほどの街路市があります。長い伝統を持つものから、ここ数年のうちにできた新しい感覚の市まで多種多様です。場所もお寺の境内や公園、商業施設の駐車場や中庭、あるいは大きな通りを区切ったりと様々です。コンセプトも多種多様。骨董市からフリーマーケット、食品から古本などたぶんありとあらゆるモノが扱われます。
 さて、その中でも農作物を扱う市は歴史も古く、古い街並みによく似合います。高知は日曜市が歴史的にも古く愛されていることは皆さんご承知のことでしょうし、港で始まった通称土曜市「高知オーガニックマーケット」はもはや説明は不要でしょう。
 今回はここ数年勢いのある東京都内の農産物街路市をいくつかご紹介します。訪問される際はホームページ等々でご確認ください。
■交通会館マルシェ:千代田区有楽町
■安穏朝市:築地本願寺境内
■ファーマーズマーケット:国際連合大学前広場
■ハビマルシェ錦糸町:丸井錦糸町店前
■東京朝市アースデイズマーケット:代々木公園けやき並木
■セガレマーケット:自由が丘IDEE前
■丸の内行幸マルシェ×青空市場:東京駅行幸地下通路
■六本木マルシェジャポン:アークヒルズ アーク・カラヤン広場


管理人記
ところで、今日30日(日)は話題の「高知オーガニックマーケット5周年感謝祭です。
もし行けたら報告します!
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ごみ袋

2013-03-28 09:38:51 | 脱原発
ごみ袋…悩ましい問題です。

皆さんはどういうごみ袋を使ってますか。
ごみのない生活をしたいと思うのですが、日常生活ではなかなかそういうわけにはいきません。

先日、友人から菜っ葉をたくさんいただきました。
その菜っ葉が入っていた袋がこれ。




自治体指定のごみ袋を買わないとけないところもありますが、これなら買ってもいいようなきがします。
このごみ袋がいっぱい詰まれていたら圧巻かも。
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春の山菜採りにでかけませんか

2013-03-26 09:20:13 | イベント情報
4月の企画:山菜採り

土佐町の生産者長野さんの田んぼ周辺の斜面には、わらびやぜんまい、いたどりなどいろいろな山菜や食べられる野草があります。
以前にも皆でお邪魔してたくさん採らせてもらいました。
今年は、新しく加わった「のぼる農園」さんの畑も見学して、その後山菜を採りを楽しみたいと思います。
どうぞお子さんやご家族と一緒に春の山にお出かけください。

とき
4月14日(日) 雨の場合(午前7時30分に連絡)は4月28日(日)に順延。

行き方
バスに乗りたい方は、高知駅北口:8時45分集合。または、イオン西出入り口向かい側:9時10分集合。
直接車で行く方は、10時20分までに道の駅「土佐さめうら」へ。 

ところ
土佐町田井にある「のぼる農園」と「長野農園」

プログラム
10:30~「のぼる農園」見学
11:30~田井の公民館で昼食:各自お弁当(おかず)と飲み物持参 プラス 長野さんのおいしい棚田のお米のおにぎりと山菜の一品
13:30~山菜採り
15:00 土佐町出発
 
参加費
会員は、家族大人(中学生以上)300円 子ども(小学生) 150円
会員でない方は、大人(中学生以上)500円 子ども(小学生) 250円

 
4月号から大豆を出し始めたのぼる農園高橋登さんです。会いに行きましょう!
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倉庫の大掃除

2013-03-25 10:23:36 | 日記
昨日は、事務所横にある倉庫を大掃除しました。

毎日、共同購入品が入ったり出たりする倉庫です。
大掃除の最中に「高知土と生命を守る会」の看板が出てきました。

1977年前後、日本のあちこちで、土といのちのような団体ができたそうです。
近代農法や工場で作られる添加物だらけの食べ物に不安を抱いた人たちが立ち上がったのです。

共同購入品を置く新しい棚も購入しました。


朝10時から夕方5時近くまで。
ビフォアー・アフターのアフター写真しかありませんが、すっきりと片付いたと思うのは私だけでしょうか。


会員の皆様のおかげで土といのちが存続できています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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谷川農園の一コマ

2013-03-23 22:28:50 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川徹です。

春は忙しいですね・・。
さて育苗開始です。
今年も落ち葉による踏込温床は控えたので冷床による果菜類の育苗となります。
土は当然自家製、3年ものの腐葉土

写真は土をふるう様子です。
こんなローテク農家は有機の人でも珍しいそうです。
だってみなさん培土は買うものらしいです。
なぜかって?
ここではかけませんね。
で、カナブンの仲間の幼虫が結構いました。
こいつらはいろいろ悪さをするので・・消えてもらいました。(土つくりにはいいですがね)
で、これを育苗トレーなどに詰めてから種まき。
ここからはネズミとの戦い
やつらは種を食べに来ます。
それもかなりの確率で。
数年前までは踏込温床(つまりは発酵熱)だったので、すさまじい数のネズミが来まして・・
高いトマトの種を発芽直後に数百個を食い散らしました。
まき直しで定植が遅れる損害と、種代(数千円)で半泣きでしたね。
今は苗箱ごと金網で覆うという力技で乗り切ります。


管理人記
【踏み込み温床】【冷床】・・・むずかしい言葉。。。
谷川農園の高原トマト、とっても楽しみです。
谷川さんの労力に比例したりっぱな苗ができますように!

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「土といのち」の足跡をたどって・・・

2013-03-22 21:42:26 | 日記
お米作りの名人と言われた 故 田所宏方さんの詩を紹介します。

コ メ つ く り の 詩
田所 宏方(南国市)

畦ばたの稲はよく稔る。
そこだけが、何でこうなるの。
尺角植に思いきって植えたら、葉が剣のように立った。
触れれば手が切れそうだ。
しめたと穂肥をはりこむ。
わかっちゃいるけど、その後がいけない。
あんなところでしめたと思っちゃいけねえんだったよ。
欲ばっちゃならねえんだ。
百姓はぐっと我慢だ 辛抱だ。
イネは自分の姿に見合って 茎を出し 穂を立てるんよ。
チッソ肥料で甘やかすと根は伸びるのを怠ける。
穂の方もおんなじだ。
疎植は甘やかす必要がないわけだ。
畦ばたのイネと同じなんだ。
お天とうさまに イネが相談づくで 仕上げてくれる。
照りつづいても どんな雨でも
イネはちゃんと お天気に合わして 育つもんだ。
病気になるのは 甘やかした報いなんよ。
イネを信じ イネの力を信頼してやれというけれど
その力とは 能力とは 何だろう。
どこまでわかっているんかな。
未熟の証拠には 得意になったり熱中していて足が地につかず
やがて 「ああそうか」とおもうようになりそして年を重ねる。
この天気では イネはどう変わるだろうと考える。
そこまでになるには まだまだ辛い思いと 月謝がいるわ。

どんな苗がいいか どんな日に田植えをしようかとこころを砕き
活着をよくするには 苗の力と水しかないんだと知り、
根をつよくするには 肥料をひかえた方がよいと悟る。
イネの喜ぶ追肥の方法を イネに教えられ
その一つ一つを 肌で感じ からだで覚えてゆくのが
イネつくりのお百姓の生きるみちなんだ。
何も判っちゃいないが わかってしまってもこまるもんね。
照ってよし 降ってよし お天とうさまはついてまわるもんね。
気らくなもんさ、イネつくり、又来年のイネつくり
太陽と水は只じゃもの、
ムダな肥料使ったり からだ使うよりは 「頭を使え」と天の声。
土を肥やす土つくりは貯金と思う、毎年10俵の利子がつく。
馬鹿の一つ覚えのうたうたい
粒々辛苦のコメつくり
足音きかせりゃ 穂に穂の花が咲く
ほんに「足跡は肥になる」
古老の言った その言葉が生きてくる。
目がとどいていて 手が届いていて 心がとどけば
うんとらくだよ コメつくり。

             
高知土と生命を守る会 「土と生命」創刊号(1986年)よりー

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一体何でしょう・・・

2013-03-20 20:13:53 | 里山・田んぼ・畑
これは一体・・・・!?

食べものか、木か、虫か、おもちゃか・・・・

実は人参の芯です。
人参を切っててゴリッとした経験はありませんか。
春になると根菜類はとう立ちを始めます。
茎をのばし、花を咲かせ、種をつける準備です。
硬くなった芯だけを外したのがこれです。

まん中に芯ができつつあるのが見た目にもわかります。


幸か不幸か、こんな経験は量販店の人参では、ちょっとできないですよね。
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食と農のつながりを求めて

2013-03-17 22:14:18 | イベント報告
「NPO法人土といのち」総会・講演会
食と農のつながりを求めて

 岩佐和幸(高知大学人文学部)


農と食のつながりは?
どういう問題が?
では、どうすればいいのか?


食のグローバル化による影響
◇健康・生命への影響
世界最低レベルの自給率。ブラックボックス化

◇環境への影響
フードマイレージ(食べ物の産地から手元に届くまでの距離)
バーチャルウォーター(農産物を輸入するということは、その国の水も搾取しているということ)

◇海外産地への影響
現地労働者の安い賃金
乱開発と環境破壊(例えばエビの養殖、例えばパーム油の多用)

◇日本農業・地域社会への影響
衰退する農業・担い手

◇グローバルな食料事情への影響
人口2%の日本人が、世界の食料の1割近くを独占し、途上国は飢餓
ランドラッシュ(外国の土地を囲い込んで自国の食料を作り自国のものとする)


グローバルな「ブラックボックス」から顔の見えるつながりへ
「NPO法人土といのち」の社会的意義
◇「顔の見える関係づくり」の歴史的蓄積
1977年設立以来、生活の場である地域(高知)を足場に、生産者と消費者の関係の再構築を展開。今日、食ー農の新たなつながり作りは、世界的潮流

◇オーガニックを軸としたつながり
有機農業をめざす生産者(土)と、安全なものを求める消費者(いのち)とのつながりは、食ー農のつながりのモデル

◇食の大切さの社会的発信
食とは単なるモノの消費ではなく、経済・社会・環境と結びついた行為。
食べ物の選択=生き方の選択




管理人記
レジメからの抜粋です。
「土といのち」の存在意義を再確認できました。
岩佐さんありがとうございました。

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総会・講演会・交流会

2013-03-17 17:42:55 | イベント報告
今日は、定期総会の日。

いつものように、前年度の事業報告と決算報告、今年度の事業計画と予算から始まりました。
第3号議案では、新しい理事長として丸井一郎さんが選任されました。(写真がなくて・・・ごめんなさい)
NPO法人になってずっと、理事長として活動していただいた井上正雄さん、本当にありがとうございました。そしてご苦労様でした。(これまた写真がなくて・・・ごめんなさい)
これからも理事として、生産者として、土といのちとともに活動していただきます。
第4号議案「収支改善の方策について」も皆さんの承認をいただき、前に向かってスタートです!

総会の後は、地域農業経済が専門の岩佐和幸さんのミニミニ講演会。
最後に、土といのちの社会的意義を話して頂き、新たな覚悟を心に刻んだことでした。(講演の詳細は次回に)
 

最後は、「日本人でよかったぁ」と思えるメニューを取り揃えての交流会です。
土といのち自慢の 米・野菜・ごま・塩・味噌・豆腐。。。。。。
 

 

 
食べたらわかる食材のおいしさ。
今年は出席できなかった会員さんも、来年は是非おいでてください。
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