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晴耕雨読ということばがあるように、
畑仕事と読書を上手く両立させれば、
理想の田園生活なのかもしれない。
『5000キロ逃げてきたアーメット』
オンジャリ・Q・ラウフ著 久保陽子訳
学研ティーンズ文学館
学研ティーンズ文学館
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シリアからきた難民の少年と4人の級友のお話。
今までの生活を全部捨てて全く新しい土地で生きなければならない、
それが難民なのだ、と改めて知らされました。
小学生の素直な目を通して知らされた事実に考えさせられます。
重い話なのだけど、明るく展開していくのが良いです。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2020年3月号より転載しました。