丸井シュフ(主夫=シェフ)の高知の素材簡単料理法。
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪
★ 鰹のイタリア風たたき と ソーセージとナスの煮込み ★
(今回は写真なしです )
《 鰹のイタリア風たたき 》
<材料>
高知産新鮮鰹の節
ソフリット(ソースのもと)のための香味野菜として
・タマネギ、ニンジン、キュウリ(以外とこれがおいしい!)、ニンニク、大葉など
<手順>
・香味野菜のみじん切り(粗みじんでOK)をオリーブ油で炒めソフリットを作る。
・鰹の節を入れて中火で両面をさっとソテーする。中まで火を通さない。
(魚にふる塩の加減はお好みで、塩なしでもよい)
・鰹を皿に取り出しておく。
・鍋に野菜・トマトジュース、白ワイン、適量の塩を加えて煮る。
(トマト系ではなく、ワイン酢とバルサミコで仕上げることも可)
・鰹を一口大に切り分け皿にもりつけ、鍋のソースをかけ回す。
・ソースのあった鍋に柚酢(+ごまだれもよい)を入れて混ぜ合わせ、鰹にかける。
(ニンニク、大葉、タマネギやキュウリの薄切りを皿に敷いてもよい)
《 ソーセージとナスの煮込み 》
<材料>
ソーセージ
(「粗挽き」推奨:和歌山ポークONTON、下郷農協など)
ソフリット(ソースのもと)のための香味野菜として
・タマネギ、ニンジン、キュウリ(以外とこれがおいしい!)、ニンニク、大葉など
ソーセージの後に入れる野菜
・ナス(ズッキーニ、ジャガイモ)
・野菜・トマトジュース缶詰、ワイン酢、自然塩、柚酢、(白ワイン)
<手順>
・香味野菜のみじん切り(粗みじんでOK)をオリーブ油で炒めソフリットを作る。
・その中でソーセージを弱火で蒸し煮にする。
・水分が少なくなったら野菜・トマトジュース、少量の塩を加えて煮続ける。
(白ワインを加えてもよい)
・ソーセージが煮えたら取り出す。
・鍋のソースにナスやズッキーニ(1cmくらいの輪切り)を入れて弱火で煮る。
(ジャガイモなど煮えにくいものの場合は薄切りで)
・火が通ったらソーセージと盛り付ける。ソースの塩味を調整してかける。
(好みでソースにワイン酢を入れる。野菜にチーズを切りかけてもよい)
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2023年8月号より転載しました。