田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

あばよ!紅白

2018-11-22 21:48:19 | ヒゲの毒舌
11/15(木曜日) ボジョレー・ヌーボー解禁日。
今日も、ヒゲはリハビリです。
リハビリ室にはラジオが置いてあり、時折、曲が流れます。
リハビリの先生が、ヒゲに話しかけます。
「 良い歌ですネ、スピッツですヨ。 ご存じですか? 」
ヒゲは即答 「 知らない。 犬の名前ならわかるけど。
            俺たちは、ビートルズ世代だぜ。 」
スピッツ = 犬説に、隣の女性スタッフがウケて大笑い。

そんな赤恥もんのヒゲが、次の日の熊日新聞をみて、思わず溜飲を下げた。
    一面の 《 新生面 》

 ▼ 紅白歌合戦の出場歌手が発表されると・・・
   ただ、肝心の顔触れについては・・・名前も知らない人やグループが多い。

 ▼ 一度聞いただけですぐ覚えられる歌が昔は多かったが、
    最近の歌はほとんど頭が受けつけなくなっている。
   メロディーは単調にしか聞こえず、歌詞からは情景が思い浮かんでこない・・・

 ▼ 還暦近い年齢のせいかとも思うが、
    単に世代の違いということでも片付けられないようだ・・・

 ▼ その理由について、
   「 豊かな含みを持った言葉への渇望なのかもしれない 」 と分析している

 ▼ 昭和歌謡愛好者としては、またかと思われても昔の歌を相変わらず歌うことになる。
    それもまた良し

                    

念のため言いますが、コレはヒゲの毒舌ではありません。
熊日新聞の記者の記事です。
読み終えて、ヒゲはほっとした!?
 「 良かった! 平成ソング音痴の仲間が居た。 」 (笑)
オンチ仲間が代弁者として、平成ソングに首をかしげたのです。
 「 やった、やった! 」

ヒゲの耳がおかしく(?)なったのは、天才・小室哲哉の曲を聞いた頃です。
彼のシリーズを聞いて、区別がつかない。 頭が受けつけないのです。
どれを聞いても、同じ曲に聴こえる。
とうとう、ヒゲは耳までおかしくなったと感じました。
それが、どうやら耳ツンの仲間が居るようで、独りぼっちじゃあなさそうです。(嬉)
               
                
                「 何人、御存知ですか? 」           


  ◆ 柔 (美空ひばり / 昭和39年)
  ◆ 夜明けのうた (岸洋子 / 昭和39年)
  ◆ 幸せなら手をたたこう (ボニージャックス / 昭和39年)
  ◆ ウェディングドレス (九重佑三子 / 昭和39年)
  ◆ リンデンバウムの歌 (梓みちよ / 昭和39年)
  ◆ 東京の灯よいつ迄も (新川二朗 / 昭和39年)
  ◆ ラ・ノビア (ペギー葉山 / 昭和39年)
  ◆ 別れのブルース (淡谷のり子 / 昭和39年)
  ◆ みなの衆 (村田英雄 / 昭和39年)
  ◆ ウナセラ・ディ・東京 (ザ・ピーナッツ / 昭和39年)
  ◆ エーデルワイス (ダーク・ダックス / 昭和40年)
  ◆ 恋心 (岸洋子 / 昭和40年)
  ◆ さよならはダンスのあとに (倍賞千恵子 / 昭和40年)
  ◆ 女心の唄 (バーブ佐竹 / 昭和40年)
  ◆ 学生時代 (ペギー葉山 / 昭和40年)
  ◆ 夢見るシャンソン人形 (中尾ミエ / 昭和40年)

                   「 懐かしいでしょう!! 」
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