田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ハラスメントゲーム

2018-11-28 17:06:13 | ヒゲの毒舌
テレ東の新番組 『 ハラスメントゲーム 』
唐沢寿明主演のコミカルな社会派ドラマです。
現代日本のハラスメント現象を嗤ったモノでしょう。
皆さん、このハラスメント用語、幾つわかりますか? (笑)
パワハラ ・ マタハラ ・ モラハラ ・ パタハラ ・ アルハラ ・
リスハラ ・ ジタハラ ・・・
      
最近は、いつどこで加害者になるか?
実例集を精読しないといけない、ハラハラな世の中。
この基準が昔あったなら、田園の客と熊本の議員は、大方がセクハラの加害者?(笑)
中高年が親父ギャグ連発して、口が滑り、アウトかも?
 「 ジュンな、よう見っと、ベッピンしゃんね!? 」
リップサービスも、下ジョークも言えない会社の雰囲気がさぶくて、怖~い。

そんな用語がなかった70年代。
“ 無理へんにゲンコツと書いて、兄弟子 ” と云うのが、和食店の常識でした。
実際に叩かれることはありませんでしたが、そんな上下格差は大きなモノでした。
教えて貰う訳ですから、多少の悪態・暴言・残業は当たり前と甘受せざるを得ない時代。

しかし、人手不足の現在では、そんな旧時代の遺物みたいな習慣はないようです。
或る飲食店、宴席予約がたて混んで、調理場は明日の仕込みに忙しそう。
しかし、見習いは時間になると、「 オッ先ー 」 と、涼しい顔で退社します。
   「 残業なんてとんでもない。労基が来ますヨ! 」 てな訳です。
「部下は早く帰宅させろ! 仕事のボリュームはきちんとしろ!」とのお達しですから。
親方と中間管理職は、しょうがなく、もくもくと残業です。
時短ハラスメントでしょうか。
賢帝(笑)アベの、思いつき “働き方大改革”のお陰で、日本の生産性も鰻上りですワ。
しかも、パワハラ防止法まで検討中とは、他に考えることがないのか? (怒)

この原稿を書いていたら、ネットの動画ニュースにオモロイのが登場。
芸能プロの社長が、煮えたぎるしゃぶしゃぶ鍋に、ある社員の顔を押し浸けたと。
まさにパワハラだ! いや、傷害事件で告発しろとか。
              

実は?、この動画が『煮え湯をのまされる』の語源になったのです。(嘘)
更に、ウソ物語は続き、この被害者は鯉の肝を舐めて、復讐心が目覚めた。
これが、『臥薪嘗胆(がしんしょうたん)』 の語源に。(真っ赤な嘘)
                
では、いろいろ学習した皆さんに、抜き打ち試験を行います。
ヒゲは、入浴する時には、カァちゃんに世話になります。
体や陰部を洗って貰うのですが、その時が問題です。
カァちゃんは、ヒゲの大事なイチモツを指で弾きながら「この役立たず!」と罵倒します。
       ( 「これこそ、真っ赤な大嘘!」 と怒鳴られております。 )
さて、質問に戻ります。 (笑)
「 この行為は、何ハラになると思いますか? 」 チン解答を歓迎します。


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コメント (4)
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