天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

自然の恵み

2008-06-27 | ちょいとそこまで
京都市内めぐりで、今回一番行きたかった「ハチミツ専門店dorato」さん。パン雑誌で見た時に、西陣の長屋に並ぶdoratoさんが紹介されていて・・・ハチミツの種類の多さとその町家の雰囲気に魅せられ伺いたいなぁ~と思っていたお店です♪
店内は「国産」「海外」のハチミツがきれいに分かれていて、瓶の蓋が白が「国産」金色が「海外」と一目でよくわかるようになっていました。スタッフさんが「気になるハチミツがあったら言ってくださいねぇ」と試食をススメてくださいました。スプーンの上に落としてくれた一粒のハチミツを味わいながら、その特徴を伺い・・・その一口ごとに感じる自然な甘さと香りの違いを堪能色の濃いハチミツほど鉄分が多くなるんだそうです
私は、先に買ったWalder(錦市場近くのパン屋さん)の「ペーターの黒パン」(写真)にあうハチミツはどれかな~?と試食をしながら想像しました♪そして選んだのが海外産の「珈琲」です!珈琲の香りがする訳ではないのですが、黒パンに負けないコクを感じたのですっ。海外のハチミツの中には、ユーカリやタイムといったハーブ系も多くてとっても迷ってしまいました
ひとつを海外産の中から選んだので・・・もうひとつは国産で選びたいなぁ~と思って。。。ざぱんでパンクラッカーやバケットで使っているのは「アカシア」のハチミツなんですね。だからいつの間にか、(試食をすると)アカシアが基準になっている自分に気がつきました。「これ、いつものに似てるぅ~。でも後味が個性的♪」そう思って国産から「桜」を選択!うひひっ

ミツバチさんのお仕事に感謝