新聞、雑誌、テレビと、メディアで何かと見かける、『日韓併合』という文字。
私はこの歴史的事実を大学で『韓国併合』、という文字で習いました。『日韓併合』という文字の使用は誤りだと思います。
マスコミの方は皆高学校歴で、テクニカルには秀でていますが、会話をしていましても、人間的な素養、教養には大いに疑問のある人々が多く見受けられます。ラブレターも書いたことが無い、またはケータイの所持も無く時間的制約での唯一のアクセス手段であった家電(イエデン)を使って大好きな女の子の実家に緊張しながら電話をしたこともろくに無いであろう彼らは、メールの返信の作法も知りません。
来週の月曜日も雑誌取材を受けますが、程度の低い質問、こちらの質問に対して満足に答えられない無駄な時間を過ごしそうです。
いま、また公共放送で元大蔵省老官僚が笑いながら無責任な悪いことばかり言っていますが、米国はドル安を容認しているわけではありませんよ。単純にいいますと、我が国の為替現状への〝注視〟と、市場介入への〝重い腰〟がマーケットをしてドル安に向かわせているだけなのですが。