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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

6月の鎌倉(海開きは7月1日)

2016-06-10 21:44:04 | 鎌倉
 今日は鎌倉を散策。ここ数年、この時期にはアジサイ鑑賞を兼ねてきています。最初に向かったのは由比ヶ浜海岸。



 海開きは来月1日(金)。海の家の建設が進んでいました。



 結構頑丈に造っているのには、小さな驚き。足場を組み、重機を使用している家もありました。



 


カンボジア・プノンペン渡航記(2016.03.19~22)(国立博物館)

2016-06-08 22:55:47 | カンボジア
 カンボジア渡航記は。そろそろ終わりに近づきました。
 私は博物館や美術館には、あまり興味はありません。ところが、今回は暑さに耐えきれずに国立博物館に逃げ込みました(TukuTukuは暑さに弱いのでした)。ここでは夜になると、舞踊シーが開催されるようです。







 展示されているものは、アンコールワットから出土されたものでした。ここでもカメラ撮影は禁止でした。



 私が気に入ったのは中庭でした。館内の椅子に座り中庭を眺めていると、心が落ち着きます。








 


カンボジア・プノンペン渡航記(2016.03.19~22)(トゥール・スレン虐殺犯罪博物館(その2))

2016-06-07 21:54:46 | カンボジア
 私が博物館に着いたとき、道路脇には大型バスが数台停車していました。



 中に入ると、高校生の集団がいました。外のバスは、この学生を乗せたバスでした。↓の画像で、右端の青いチェックを来たのが先生でした。



 大虐殺が起きたのは、今から約40年前です。彼らが生まれていない時代のできごとですが、過去の負の遺産を知り、同じ惨劇を二度と起こさせないためにも、ここを知っておくことは一つの義務でしょう。





カンボジア・プノンペン渡航記(2016.03.19~22)(トゥール・スレン虐殺犯罪博物館(その1))

2016-06-05 21:59:59 | カンボジア
 世界の国々の多くは「負の遺産」を抱えている言っても過言ではないでしょう。それらの多くは人間が自らの創造したものです。ポーランドの「アウシュビッツ強制収容所」、ウクライナの「チェルノブイリ原発」、アメリカの「グランド・ゼロ」、記憶に新しいものには「福島原発」も負の遺産です。
 カンボジア全土には、独裁者ポル・ポト率いるクメール・ルージュによって大虐殺が行われた「キリング・フィールド」と呼ばれる場所が点在しています。ポル・ポト政権下で、強制的に連行され、壮絶な拷問を受けた後に殺された人々の遺体が埋められた場所です。その中でも最も有名な首都プノンペンにありました。私は時間がなく、足を運ぶことはできませんでしたが、実際に拷問が行われた「トゥール・スレン虐殺犯罪博物館」には寄りました。
 ここには、実際に使われた拷問道具や、処刑された人々の写真が展示されていました。このような場所は、室内の撮影は禁止されていますが、欧米の旅行者はシャッターを押していました。私は、禁止されていなくても、写す気にはなりませんでした。










イチロー選手も反対

2016-06-04 20:44:38 | 雑記
 私は就寝前にNHKBS1で午後11から放送されている「ワールドスポーツMLB」を見るのを日課にしています。また、平日の早朝や土日の大リーグ中継は、時間が許すかぎり観戦しています。
 特に応援しているチーム、選手がいるわけではありません。単に日本のプロ野球の試合より、魅力があるからです。
 日本の野球は大リーグと肩を並べる位置まできていると話す野球解説者がいますが、投手のスピード、強肩内野手、俊足外野手など差は歴然としています。
 そんな大リーグが、今年から実施された「コリジョンルール(衝突ルール」に続いて、あらたな改悪?に乗り出そうとしています。



 現在の大リーグは、外角に甘く、内角に厳しい判定が多くみられます。日本人投手は、制球力が高いので、ヤンキースの田中将大投手は、この恩恵を受けています。ところが、豪速球とカーブで勝負する大リーグの典型的投手は、今後も影響をうけることは少ないでしょう。

 さらに、記事の後部に書かれている四球が問題です。私も反対です。投手と打者が対峙することが野球というゲームです。それならば、投手が打席でバットを振る意思がないことを明示したなら、三振とする強硬論もでるかもしれません。




ラオス・フェスティバル2016(オヤジたちの国際貢献)

2016-06-02 22:31:24 | ラオス
 青年海外協力隊のテントの並びに、目立つのぼりを掲げたテントがありました。



 ここは、カンボジア、ラオス、アンゴラ、パラオで、地雷・不発弾処理を行っている「日本地震処理を支援する会」でした。その活動・成果は「オヤジたちの国際貢献」にまとめられています。





 活動は地雷処理だけではありません。現在は日本人が中心ですが、将来は現地人に委ねることになります。そのためには、重機の操作からメンテナンス方法なども教育しなければなりません。異国の地でシニアは頑張っています。