2日目の夕食はチャイナタウンでとりました。横浜中華街のように料理店が軒を連ねているわけではありません。この日は、朝早くにホテルを出て、LRT全路線を乗車するなど、メトロマニラをほぼ一周してしまいました。昼食はKFCで何故かパスタ。
チャイナタウンに戻ってきたころには、“お腹が背中につく”状態でした。チャイナタウンを先に進むと派手なネオンで彩られたホテルの近くに、非常に賑わっている店があり、そこに足を進めていたら、家族連れが先に店に入り、私が入った時には満席でした。
仕方なく、他の店に入りました。その店を選んだ理由はガラガラだったからです。異国の地のことですから、“満席=おいしい、ガラガラ=まずい”とはいいきれません。
先ずはビールを頼み、それを飲みつつ料理を選びました。仕上げはご飯類と決めていたので、最初はスープと炒め物を注文しました。その際、店員さんにはジェスチャーを交えながら“small”と告げました。
スープと炒め物の見栄えは悪かったですが、ビールにピッタリ合う味でした。でも、炒め物がトロミかかっていたのには、ちょっと残念でした。ご飯物に乗せる具のようでした。↓の写真はスープです。これでsmall?
この時点で“腹6分目”ほどでしたので、仕上げに焼き飯を注文しました。これが大失敗!出てきた焼き飯は2人前はあろうかなと思うほどの量でした。そのうえ“まずい”、という以前に全く味がないのでした。塩をかけたのですが、味はかわらずでした。結局、スープと炒め物は完食したのですが、焼き飯は少しだけ口に運んだだけです。
料金は760ペソ約1800円也。さすが安いですね。横浜中華街ならば5千円近くはとられたでしょう。帰りがけに、店員さんから焼き飯を持ち帰るか聞かれたので、“ノー”と返事をしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます