今日から数日間は、タイ最南端の都市「ハジャイ」の街を紹介します。今回この街に来た目的は、マレーシアへの国境越えでした。ガイドブックなどではタイでバンコクに次ぐ都市は「チェンマイ」と言われてますが、街全体の規模はハジャイのほうが大きい印象でした。また、街の雰囲気は歴史のあるチェンライとは大きく異なってました。やはり、マレーシアに隣接している影響でしょうか。
最初に紹介するのは鉄道駅です。過去に訪れた街の鉄道駅は中心地の外れにあり、交通の主流となているバス・ターミナルとは、趣が異なってました。しかし、ここハジャイは中心街にありました。↓中央の建物が駅舎です。駅前には銀行もありました。
駅舎全体は横に広がってます。マレーシアへの国際列車の始発駅(イミグレーションは他の駅です)なので、それなりの規模です。
↓の時刻表の下から3番目がクアラルンプール行きです。ハジャイ発16時、クアラルンプール着は翌日の8時45分です。
駅の脇には機関車が展示されてました。これはタイの鉄道駅に共通してます。
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