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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

第101回全国高校野球選手権神奈川県大会(終わり)

2019-07-29 11:58:38 | 高校野球2019年夏
 決勝戦、東海大相模vs日大藤沢は、24-1で東海大相模が勝利し、甲子園出場を決めました。この結果を予想した人はいるでしょうか。神奈川県では準決勝戦以降コールドゲームの規定が適用されません。
 日大藤沢の先発武富君は、前日の準決勝戦も先発し完投。決勝戦では3回1/3で降板。疲れが残っていたのでしょうか。

 現在、高校野球の投手起用法など様々な議論が起きています。その中に、部員数の問題があります。神奈川県は顕著で、強豪校の中には、70~100名近い部員数がいます。夏の大会に登録されない部員は6月で引退。毎年強豪校同士で引退試合を行う高校もあります。入部してから引退するまで、練習補助で終わる生徒が大半です。一方、部員数が足りずに、連合チームを構成しなければならない学校もあります。その数は年々増えつつあります。
 
 プロ野球球団は、近い将来サッカーのユースのような組織をつくる構想があるようです。今後、高校野球を巡る議論は白熱するでしょう。