みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

光害の憂鬱

2010年04月03日 | 近況
このところ、星空観測に目覚めたのでした。
もともと山座同定(遠くの山を判別する)という変わった趣味もあって、遠くを眺めることが好きになる素養があったみたいですね・・・。

仕事帰り、東の空を眺めて、家に戻るのですが、
正面には北斗七星。
西の空には、冬の六角形(ベテルギウス、シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバラン)。
少し夜が更けると、春の大三角(アークトゥルス、スピカ、デネボラ)も見えて、獅子座の一等星レグルスも明るいです。(獅子座はひしゃげた台形で分かりやすい!)
深夜には、夏の星座のベガやアンタレスも確認!
(アークトゥルス、ベガ、アンタレスで、春夏連合巨大トライアングルなんですね!)

と、いろんな星々が分かるようになってきました!

ただ、残念なのが光害。
自分の住むのは、愛知県北部の郊外。名古屋からは離れて、けっこう田舎だけど、どこも街灯が灯ってて、暗い所が、少ない・・・。

街灯って本当に必要なんだろうか?
エコのためにも、晴れた夜は、一斉消灯してくれるといいのに・・・。

と、ぼんやりと考えながら、麗らかな春の日は過ぎてゆくのでした。

少し前、紹介したけれど、このサイトは、惑星の位置もよく分かってGoodです。

http://www.stellatheater.com/index.html
コメント (5)
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