みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎発表会、やれやれ・・・。

2016年08月11日 | ヴァイオリン
ヴァイオリンの発表会でした。

朝方、自宅での最後の練習では、思いもしない所で、ど忘れてして、焦る。
会場に着いて、いつも持ってゆくデジカメを忘れたことに気付く。
楽屋での直前練習では、ポジション移動を忘れて、ミスる。焦る。
録音をするのも忘れる。
演奏前にお辞儀を忘れる。
合奏では、勘違いして、楽譜を忘れる。

と、忘れてばかりの発表会・・・。

でも、肝心な本番では、真っ白になる大忘れはなくて、なんとか無事、完奏。
やれやれ。
出足が失敗して、伴奏と合わなかったし、危ない所もあったけど・・・。
100点満点で60点かな?
発表会で10点になることも、たびたびなので、
60点でも、かなり上出来の部類だ。(←ひどい過去があると、自分に甘くなる・・・。(笑))

無我夢中だったので、あまり覚えていないけれども、部分、部分は落ち着いて、気持ちよく弾けた。
先生のコメントのとおり、攻めの姿勢で弾いたと思う。
攻撃は最大の防御。

直前に、ポジション移動の箇所を、丹念に、おさらいしたのも、良かったかな?
5回目を迎えて、傾向と対策が、掴め出してきた???

ここ数年、ヴァイオリンの発表会は今一つ(選曲が、背伸びしすぎ・・・。)だったけれども、
久しぶりに、いい感じで発表会を終えられた。
一つの節目を、ネガティブにならずに終えられることができて、ヤレヤレ・・・。

いろんな演奏を聴くのも勉強になる。
本当に綺麗な美音で奏でる生徒さんや、律儀な音の少年やら、
ヴァイオリン演奏にも、本当に個性が出ると思う。
果たして、自分の音は、どんな感じでホールに響いているんだろか???

先輩の少年・少女達の演奏を聴いて、やはり、バッハがいいと思う。
心の深いところに訴えかける音楽だな。
無伴奏は遥かに遠いとしても、コンチェルトを、次の目標にしよう!
許されるならば。

ヴィヴァルディ/協奏曲イ短調Op.3-6第3楽章
@長久手文化の家 森のホール





目標曲。
25年前の友人の英国土産。
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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-08-13 20:47:28
コンサート、お疲れ様でした。

攻めの姿勢で弾けたなんてとてもすごい事です!

そらみみさんでもお辞儀を忘れたりすることがあるのですね笑
ピアノ会でのそらみみさんはいつも冷静で落ち着いているので、、、。

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Unknown (みほ)
2016-08-13 20:48:51
名前を忘れました
私は名前を書くのを忘れました(一緒にしたらダメですね。)
返信する
Unknown (そらみみ)
2016-08-14 23:27:39
みほさん、ありがとうございます。

今回の名前忘れは、傑作ですね。素晴らしいです!
時々、忘れて、失敗するのが、人間ですよね。
忘れるのを止めたら、コンピューターだから

お辞儀を忘れることで、演奏がうまくいくのなら、
これからの発表会も、お辞儀を忘れ続けようかな???と思ったり…。(笑)
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