みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

釜ヶ谷山

2017年04月16日 | 
「かまがたにやま」
言葉の響きが良くて、かねてから気になっていた山。
岐阜県の山県(やまがた)にある山です。
好天に誘われて、行ってみることにする。
この山は蛭地獄?で有名なので、蛭が出ない今の時期がチャンスなのだ!


登り口の伊自良湖(いじらこ)
盛りは過ぎていたけれど、湖面に花が映る様子は、いいですね。


花は、スミレ
タムシバ、アカヤシオ・・・。


man-made forest


信仰の山なので、お地蔵様たちが、ぽつりぽつり。
二人寄り添う様子は、よいですね。


山頂直下は、雰囲気のいい明るい山道だった。


一応、山頂で。
とても今風の山頂標識だった。


霞が立って、視界は不良。
山頂も、かなり木が茂っていて、一部、南方は開けていたけれども、
近くの百々ヶ峰(どどがみね)が、かろうじて見えるぐらいだった。
(この写真は山頂からではなく、竜神コースの途中、北方)


竜神コースは、苔むした石畳、石階段が随所に。
風情はある。
しかし歩きにくいのだ・・・。
滑りやすくて。
蛭危険地帯だけど、まだ出てなかった。
セーフ!


甘南美寺(かんなみじ)
「かんなみ」の響きも美しい。


収穫は、麓の桜。
少し盛りは過ぎていたけれども、綺麗に咲いていて、
ハラハラと舞い散る様子もいい感じ。
何より、人が少ないのが良かった。




登ってきた釜ケ谷山を遠望。

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家から、登山口の伊自良(いじら)のキャンプ場までは、1時間と少し。
周回コース(奥の院コースを登り、竜神コースを下りる)を辿り、だいたい3時間。

のんびり春の空気を楽しみながら歩いた。
かなりの陽気で、ずっと半袖で歩く。
凄く汗をかいた。

里には、いろんな花が咲いていて、春たけなわ!

甘南美の花散る里を訪ねけり
(そらみみ)

本当は、のんびりしたかったけれど、
洗濯をせねば!そして、楽器を練習せねば!と言うことで、
けっこう、ダッシュで帰る。

ゆっくりするのは、また次の機会に・・・。(笑)
コメント
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