みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

偉大な芸術家の思い出

2016年04月09日 | ライブ&コンサート
本当に、時間がどんどん過ぎてしまい、季節もどんどん進んでしまい、
後手後手の手記になってしまったけれども、この日は、地元の演奏家のピアノトリオを聴きに行ったので、思い出して綴っておくとする。

演目のチャイコフスキー「偉大な芸術家の思い出」、
生で聴くのは初めてで、面白くなかったらどうしよう?と思っていたけれども、
どうして、どうして、とてもとても聴きごたえがあった。
バイオリンを習っているのに、相変らず、難しいことは分からないけれども・・・。

さすがはチャイコスキー、親しみやすい、美メロですね。
特に、二楽章の前半の、これでもか!と変奏が繰り出されるところ、引きこまれた。
近くで、生で聴くのは、好きになる早道のような気がする。
数あるチャイコフスキーの名曲の中でも、三指に入るぐらい、好きかも???

奏者のバイオリニストは、発表会でお世話になったことのある先生でもあったので、より親しみ深く、聴けた気もする。
クラシックの生演奏にも、ぼちぼち足を運んで、「好き」を増やせるといいな・・・。
(作文:2016/4/23)

@HITOMIホール@名古屋千種
TrioARiAコンサート チャイコフスキーの薫り



Tchaikovsky Kissin, Bell, Maisky (Verbier 2009)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする