みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ベネチア絵画展

2016年01月23日 | 絵・写真・美術館
ベネチア絵画展を見てきました。
イタリア絵画の明るい色調はとても好き。
「セレニッシマ」(この上もなく明るい、晴朗!)なのだ。
ベネチアの街を描いた絵の前に佇んでいると、なんだかベネチアにいるような気分になってしまう。
あの底抜けに陽気な街、ベネチアは、今はどんななんだろうか???

今回、一番、印象に残ったのは、モネのベネチアを描いた作品だった。
本物の絵から発せられる生命力のようなものに、ついつい見入ってしまう。

そしてもちろん、自分の中では、イタリアの絵画が好きなのは、
ビバルディやマスカーニやらの音楽が好きなのと繋がっている。

ここの美術館は、休日なのに、比較的空いていて、落ち着いて眺めらるのもいいですね。

次のルノワールも楽しみ。





@名古屋ボストン美術館
コメント
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