みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

筑波山

2014年01月13日 | 
この日は筑波山に登る。
日本百名山中、もっとも標高の低い山。

東京近郊で気軽に登れる百名山なので、登山道が、登山者で数珠つなぎだったら嫌だなあと思っていたけれど、思いの外、人は少なめ。

関東平野に唯一聳える独立峰なので、とにかく、広々と開けた関東平野の展望は素晴らしい!
関東平野は広い、本当に広い!ということがよく分かる。

残念ながら、遠くは霞がかかって、遠望はきかなかった。
それでも、うっすらと、スカイツリーや東京都心のビル群は眺められる。
そして富士山。
びっくりするぐらい高い。
分かっていても、その抜群な高さには、驚かされるなあ。
あと、浅間山もかろうじて見えていた。
北方の日光や那須の山は、雲がかかって、見えずじまい。


前日、ホテル9Fの窓から。


白雲橋(しらくもばし)ルートを登る。
けっこう急。登山道はずっと樹林帯の中。


霞ヶ浦!


うっすらと富士山


超うっすらとスカイツリー?


女体山877メートルにて。


初詣の筑波山神社。
女体山の山頂でおみくじを引いてみた。
末吉「何事も進んですることはいけません。諸事控えめにして、これまでの職業を守り、身を慎んで勉強なさい。そのうち悪い運気が去って、幸福の時が来ます。」か・・・。
転居「まちて行くが吉」
縁談「時をまって進めよ。将来は吉」ね・・・。


日光、那須、宇都宮方面。

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「つくばねの峰よりおつるみなの川 こひぞつもりて淵となりぬる」
途中、この歌に詠まれた「男女川(みなのがわ)」の源流付近も通過。

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白雲橋ルートを登り、御幸ヶ原ルートを下る。所要時間3時間半ほど。
いい運動になったなあ。
今年も、足腰を鍛えて、健康に過ごせますように。
一歩一歩・・・。
コメント (2)
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