みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

要性格改善?

2012年09月27日 | ヴァイオリン
この日の夜は、バイオリンのレッスンだった。
練習しても、煮詰まってて、どうにもこうにも感じが出ないときは、
レッスンでの指摘がけっこう楽しみ。
今回もなかなかに有意義だった。

独学では、恐らく100年もがいても気付けないことを、指摘してもらえて、スッス~と前進できるので、
レッスンって、ありがたい!と改めて思う。

あと、いい演奏にするための秘訣って、人生訓にも通じるような・・・。

・流れに身を任せ、惰性で弾くのではなく、敢えて止めることで、折り目正しく、キリッとしてくる。
・生真面目にカッチリ弾くだけではなく、敢えて緩めてやることで、生き生きとしてくる。
・しっかり弾くところは、しっかり弾くことで、遊びの部分が生きてくる。

うまく楽器を奏でることは、人生を豊かに生きることにも通じるなあと、心密かに得心する。

「人生こそが最高の芸術ではないか」に賛成でもあるし。
http://www.hiroshitasaka.jp/cgi-bin/tayori_files/fw_tayori.cgi?200

演奏には、奏者の性格が色濃く反映されると思うので、
楽器の精進は、自分の性格を直すことにも、通じる?
バイオリンを精進すれば、いいオトコに変身できるかも?
(↑そらみみ君は相変わらず、お目出度い奴だなあ・・・。)
コメント
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