ブログの更新が滞りがちだけれども・・・、一応、メモっておこう。
この日は、フィンランドとノルウェーのバイオリンを聴きに行く。
宗次ホールのスィートタイムコンサート「北欧のクリスマス」。
ちょっとしたスィーツ(この日はカルダモンケーキ)も振る舞われ、お得な感じなコンサートだった。
フィンランドとノルウェー、それぞれ、奏者が違う方だったので、
奏者の個性の違いが際だっていた感じ。
フィンランドの雰囲気はとても好き。
素朴で暖かく、北欧の澄み切った大気を思わせる透明な旋律。
ほとんど知らない曲ばかりだったけれど、好きなフィンランド独特の音遣いが現れるたびに、やっぱりいいな!と頷いて聞く。
一方、ノルウェー。
ハルダンゲルバイオリンの紹介色が強くて、どうも落ち着かないかな・・・。
ただ、終演後、ハルダンゲルバイオリンを触らせてもらうことができたのは収穫。
自分の手で奏でてみると、不思議と言うか、玄妙な音。玉手箱から鳴るかのような・・・。
ただ、音はいいのに、大きな音が鳴らない。なぜ???
音はいいのに、音量がないために、オーケストラに入ることを許されなかった楽器の悲哀を思う・・・。
ペールギュントの朝の旋律が、ハルダンゲルバイオリンの共鳴弦の音階から来ているのは、へぇ~と思う。
=====
@名古屋・宗次ホール「北欧のクリスマス」
第1部 フィンランドのクリスマス
澤田幸江 ヴァイオリン
飯田佐恵 ピアノ
第2部 ノルウェーのクリスマス
山瀬理桜 ヴァイオリンほか
中村真理 ピアノ
=====
いつか、このバイオリン曲集に入っている曲を、我が手で奏でてみたい!
この日は、フィンランドとノルウェーのバイオリンを聴きに行く。
宗次ホールのスィートタイムコンサート「北欧のクリスマス」。
ちょっとしたスィーツ(この日はカルダモンケーキ)も振る舞われ、お得な感じなコンサートだった。
フィンランドとノルウェー、それぞれ、奏者が違う方だったので、
奏者の個性の違いが際だっていた感じ。
フィンランドの雰囲気はとても好き。
素朴で暖かく、北欧の澄み切った大気を思わせる透明な旋律。
ほとんど知らない曲ばかりだったけれど、好きなフィンランド独特の音遣いが現れるたびに、やっぱりいいな!と頷いて聞く。
一方、ノルウェー。
ハルダンゲルバイオリンの紹介色が強くて、どうも落ち着かないかな・・・。
ただ、終演後、ハルダンゲルバイオリンを触らせてもらうことができたのは収穫。
自分の手で奏でてみると、不思議と言うか、玄妙な音。玉手箱から鳴るかのような・・・。
ただ、音はいいのに、大きな音が鳴らない。なぜ???
音はいいのに、音量がないために、オーケストラに入ることを許されなかった楽器の悲哀を思う・・・。
ペールギュントの朝の旋律が、ハルダンゲルバイオリンの共鳴弦の音階から来ているのは、へぇ~と思う。
=====
@名古屋・宗次ホール「北欧のクリスマス」
第1部 フィンランドのクリスマス
澤田幸江 ヴァイオリン
飯田佐恵 ピアノ
第2部 ノルウェーのクリスマス
山瀬理桜 ヴァイオリンほか
中村真理 ピアノ
=====
いつか、このバイオリン曲集に入っている曲を、我が手で奏でてみたい!
フィンランドのヴァイオリン小品 | |
クリエーター情報なし | |
ダブリューイーエー・ジャパン |