みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎バイオリンレッスン 音作り

2011年04月15日 | ヴァイオリン

この日はバイオリンのレッスン


<基礎練習(スズキメソッドVol1)>
音作り(ダウンの場合)
・手首を柔らかくして
・弾き始めは、肘も上げ気味、空間を押し出す感じで、手の重みを伝える。
・音の終わりは、弦をとめる。抜く。
・次の音は置いて、弾き始める。でも圧力はかけすぎない。
・折り目正しい音は、折り目正しい動作から生まれる。

ピアノは、鍵盤を押すと、きれいな音が出るように作られているから、苦労ないけれど、バイオリンは、基本の音作りが、難儀だ。
でも、難しいからこそ、挑み甲斐があるし、上達の喜びもひとしお。

<曲(スズキメソッドVol1)>
「15.メヌエット第3番」
2週間前のレッスン記はさぼってしまったのだけど、前回、メヌエット第2番は◎を頂いたので、今回は、3番。バッハのあの有名なメヌエット。
まず「慌ただしい演奏ですね・・・。」との評で、1つ1つの音を、丁寧に出して、丁寧に止めることを、根気良く、教えて頂いた。

この曲は、練習しても、しても、上手くならないな・・・と煮詰まり感があったので、今回のレッスンはとても有意義だった。
暗闇の中に、出口の扉が見えた感じで、よおし、練習、練習!

コメント
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