参加者は、総勢19名。(R5名、SR13名、駒木野の自然を守る会S山氏)
雨の中、小仏川沿いの遊歩道の春植物を守る為、登山道の石積整備を行いました。
春植物の芽生えが始まるこの時期に、植物観察者や歩行者が植生へ踏み込み、踏圧の影響が出ないように、利用する場所(歩く場所)と、保護する場所(植生エリア)の境界を、視覚的に明確にする目的で歩道脇に石や倒木でラインを作りました。
長年、駒木野の自然を見守る活動をしてきたS山氏から助言をいただきつつ、芽生えかけているアズマイチゲやフデリンドウといった春植物を踏まないように、保護するエリアと利用するエリアの境界ラインを決めて作業を進めます。
作業開始時から比較して、見違えるように、歩くルートが明確になりました。
雨が降りしきる中、参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
この後、春植物が入れ替わり立ち代わり、色んな種類が咲いていきます。アズマイチゲ、ニリンソウや、ジロボウエンゴサクなど順番にお花が見られるエリアです。
植物観察のマナーアップのため、盗掘や、踏み込みなど、見守りへのご協力お願いします。
<高尾R>
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