高尾サポートレンジャー会

このブログでは高尾山で活動するボランティア「高尾サポートレンジャー会」の活動についてご紹介します。

2014/11/23 共同活動

2014-11-25 15:23:04 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

参加者15名(うち都レンジャー13名)

高尾山が一年で最も賑わう一日。

それが11月3連休の中日である本日です。

 

行楽日和に恵まれて、朝からものすごい人、人、人。

活動しがいのある状況に皆さん、気合が入っています。

シーズンではありませんが、「盗掘防止パトロール」腕章は良いPRとなりました。

 

お昼過ぎの山頂付近。人でごった返しています。

これだけの混雑に加え、6号路の一方通行化やその解除と規制があり、更にはビジターセンターが工事中・・・。

「いったい何処を下りればいいの?」との疑問に答えてくれるのがサポートレンジャーの皆さんです。

空いているコースや装備に合わせたコース案内、日没時間や所要時間など、

安全に快適に下山するための様々な情報を丁寧に提供していました。

更には迷子の対応もあり、大忙しの一日でした。

 

上り下り共に2班編成で違うルートを巡視し、解説やゴミ拾いの対応ができて、充実感を味わいました。

レンジャーだけではとても手が足りない繁忙期を無事乗り切れたのは、自主活動と共同活動で支えてくれた、

サポートレンジャー皆さんの熱意です。ご参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。(都レンジャー/甲把)

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2014年11月22日(土) 自主巡回 山内

2014-11-25 10:18:00 | 2006~2018年度リンク 高尾山 活動&情報

自主巡回 高尾山内
参加者:7名
コース:清滝駅前~6号路~5号路~もみじ台(昼食)~3ヶ所に分かれて案内活動~5号路~4号路~1号路~清滝駅前

例年最高の人出となる11月最後の3連休、我々サポレン7名の参加者も、上り一方通行が実施されている6号路から巡回をスタートしました。


私がサポートレンジャー1期生として(当初はボランティアレンジャーと呼ばれていました)活動を始めて今年で9年目になりますが、登山客が最も多くなる11月最後の3連休はこれまで毎年欠かさず活動に参加するようにしています。


今年も、金比羅台の「麦まきイチョウ」は、高尾山口駅に向かう京王線の電車の窓からも、その存在感が分かるように黄金色の輝きを見せていました。また、もみじ台のイロハモミジも遠くに富士山を眺めながら、真っ赤に燃えるような輝きを見せていました。


高尾の魅力は色々な形で言い尽くされていますが、高尾山内あらゆる場所で、春夏秋冬どの季節をとっても、素晴らしい感動を与えてくれる自然がまだまだいっぱい残されていることを巡回活動に参加することで実感させてくれています。
まさに「ありがとう高尾山」です。


午後からは山頂周辺での繁忙期の特別活動を、もみじ台下、山頂下トイレ前、6号路入口の3ヶ所に分かれて実施しました。
迷子になった小学生を保護して無事父親に引き渡したり、10回目の日本旅行だというイタリア人ご夫妻と流ちょうな日本語で会話したり、案内活動は楽しいハプニングの連続でした。

本日の活動に参加された皆さんお疲れ様でした。何年かぶりの参加者もいましたが、「筋肉痛もなく楽しく活動ができました」との感想でした。(TSR/TF、 写真編集 MK、TF)

 

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