麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

リラ☆パラ

2007年12月04日 | 東演
 昨日は製作協(正式名称は日本新劇製作者協会)の機関誌の編集作業のため神保町へ行った。
 今年から理事という名の、要は実働部隊に召集され、機関誌「円卓」の担当になったのだ。

 神保町の路地を入った雑居ビル。エレバーターなし。4階まで歩いて上がる。

 よれよれのネクタイに黒いシャツ、ジャケットを人差し指と中指で肩から提げたボサボサ頭の男が軋むドアから急に出てきて、ぶつかったのが、実は依頼者・・・ハードボイルド小説の冒頭のシーンが今にも始まりそうな風情がとても気に入りました。
          
 そうそう。
 編集作業と言えば、ぼちぼち来年の「ぱら~たの会」のリーフレットを完成させなければいけないのです。
中国公演で、少々遅れておりますが、大丈夫、近々完成予定です。

 数日前、訪中公演の疲れも取りたかったので、近くの銭湯に行きました。
 やはり気持ちが良い
 大きな風呂に浸かりながら、リーフレットの文章を組み立てました。
 ノートもペンもないけれど、普段使ってない脳ミソのページにスラスラ書ける。リラックスの賜じゃ。
 ただ保存機能が付いてないからPCに向かって再度頭を捻ることになるのだが、0からよりはスムーズ。

 リラックスといえば・・・
 芝居見るのに、早めに着いちゃったので時間潰しにスーパーをブラブラしました。こないだの連休くらいか…。
 中国では大変お世話になったスーパー(中国では「超市」発音はchao-shi)だが、むしろ日本ではあまり行かないので、新鮮でした。

 といだお米をこぼさないための「米ピタガード」とか、バナナを長持ちさせる「バナナかけるくん」など確かに便利だけど便利すぎ?とも思われる楽しい品々に驚くやら感心(?)するやら…。あと水だけで風呂の湯アカを取るってスポンジだけでも20種類近くあったりで、楽しかった(^-^)

 まぁ芝居も、やたら数あるって言われると……(>_<)

 それはさておき、やはり事務所と劇場の往復は宜しくなくて、こーゆーちっちゃい日常の変化で、思考回路が変わるよナ、と当たり前のことに気付いた次第。
 
 順序が逆だが、実はそれがきっかけで銭湯行きを決意したのであった。
リラックスとぱら~たのリーフの話でした。
コメント
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